SPACE ANTENNA SEVEN

フリーランスナレーター&DJ nanakoのブログです。

【9月のマンスリーレコメンド】BLACKPINK/BLACKPINK

 今月はブラックピンク、

いかなるときもブレない音楽性を発信し続けるYGエンターテインメントのキュートでクールな末っ子たち。

8月30日に日本デビューした韓国の4人組ガールズグループです。

通称ブルピンちゃん(ちゃんも言おう!)

ブラックピンクが、なんでブ「ル」ピンになるのかは、韓国語の外来語の発音に関係します。割愛。そういうもんだと思ってください。

 

すでに韓国で発売されているBOOMBAYA(ボンバヤ)の日本語バージョンがタイトル曲です。

www.youtube.com

 

ヒップホップ~でオリエンタル~ゥで、クールなんですが、ビルドアップもなくサビで突如タテノリというYGらしいギラギラダンスミュージックです。

 

そのほか4曲が日本語化されてます。

BLACKPINK(DVD付)(スマプラ対応)

BLACKPINK(DVD付)(スマプラ対応)

 

 

韓国オリジナルバージョンも入った、お得なデビュー版↑

 

BLACKPINKは BIGBANG、2NE1、iKONなどが所属するYGエンターテイメント発、2016年にデビューした若いグループです。

YGっていうとさ

f:id:nax2ko:20170911014758j:plain

ちょっと、怖そうな

f:id:nax2ko:20170911014809j:plain

悪そうな

f:id:nax2ko:20170911014856j:plain

ヤンキッシュなイメージがあります。(よね?

 

ごごごごご

f:id:nax2ko:20170911014840j:plain

ブルピンちゃんも、漫画の中から飛び出してきたようなスクールカースト殿堂入りなビジュアル。

ですが、

f:id:nax2ko:20170911014818j:plain

硬派ヤンキー集団という、YGのパブリックイメージを覆す愛嬌がぶろぴんちゃんにはあるように感じます。

f:id:nax2ko:20170911014828j:plain

バラエティでのキャラクターのかわいらしさとステージでの実力派クールビューティのギャップでやられちゃうんですよねぇ。

衣装もかわいい。

f:id:nax2ko:20170911015448j:plain

だいたいどんな衣装も足がまるだしなのがポイントです。

ブルピンちゃんといえば、ファッション性の高さもグループの大きな魅力です。

 

KPOP勢の日本でビュー、ますます層が厚くなるのが楽しみですね。

今月はBLACKPINKご紹介していきます。

 

余談ですけど、当番組、メールとゲストも多いので、「ご紹介します」といいながら結局曲ながすだけになってしまっている事もあるんですけど、ここらで、ちゃんと「KPOP推してます!」を出していこうと思っとりますです^^;

wanna oneの日本展開も決まったし、10月はwanna oneもやりたいですね~。

 

拙ラジオの詳細はこちらから。当該コーナーは17時45分ごろからです。

nax2ko.hatenablog.com

 

 

SHINee WORLD 2017~FIVE~ Special Editionに行ってきましたよ

SHINeeの東京ドーム公演行ってきました。

f:id:nax2ko:20170912151446j:plain

看板がデジタルサイネージになりました。

 

SHINeeのリーダー、オニュが欠席でした。
開演して、ほんとにいねェ…、と号泣。
ほとんどの曲で、フォーメーションを調整せずオニュのポジションはぽっかりあいたままで。
だからこそオニュの居場所はここにあるんだと、思えたのも確かで。

感想としてはSHINeeの底力を見た、という感じです。
オニュの欠席の発表が公演の5日前とかなり急だったので、物理的にも精神面でも準備は間に合わなかったでしょうね
どこか迷いと不安を隠しきれない1日めと、吹っ切れたように4人で空間を埋めた2日目両日行けて良かったと思います。

 

内容は、変更があってああだったのか、元からああだったのか、さて??と戸惑うくらいアリーナツアーと代わり映えせず、ムービングステージはあったものの。
やっぱりアリーナツアーの構成いいなあ、と思いつつもドームエディションとしてソロとか、もっと派手な追加変更を期待していたので少しだけ残念でした。
ただ、オニュ不在だからこそ、愛着のあるアリーナツアーの構成で見られたことに少し不安がまぎれたような気もします。

 

あ、ちびっこしゃいにー(キッズダンサー)の登場はよかったなあ。
子供といっても、ダンススキルは完全にプロで、SHINee本人たちがアレンジしながら自分のものとして完成している「LUCIFER」を、おそらく振り写しがあった通りに完璧に踊ってて、あープロが本気で踊るとこうなるのか・・・と貴重なものを見せていただきました。
でもエンディングで紹介をうけてメンバーに抱きついたり、だっこされたりするキッズたちは、とても無邪気でかわいくて、SHINeeのドーム公演に出たことが、今後のキッズたちのいいステップや、思い出になりますように…大成しておくれ!と願わずにはいられませんでした(親目線)

 

今回ダンサーさんのクセがかなり強かったなあ。
オニュのアンダーで踊ってくださった方々が(有名な方)絶対オニュそれやんないwwwって事をやってたのが面白かったり、歌わない分全力で踊ってくれたり、ああこれが「リノさんプロデュースか」とドームで感じ入りました。

(そういえば、ダンサーコーナーのLEDのアニメーションめっちゃかわいかった)

主役を食わんばかりにグイグイきてた事に賛否ありますが、趣旨的にはぜんぜんアリだったと思います。
オニュの不在にかかったのは不幸としかいいようがないけど、それで表現を変えるのは逆に失礼な話ですし。

ただファンはやはりファンと同等の繊細さをステージにも求めるので、そういう意味で空回りがあったな、とは思いました。

今回色々騒動があって、個人的には7割「騒ぎすぎでは?」という感想ですが、どこか内部のゴタゴタや統制の行き届かなさを感じてしまう公演であったことは確かで、それは残念です。
ただ、これまでも今もSHINeeがいろんなダンサー、歌手、クリエイターに目をかけられて、豊かにのびのびと育ってきたように、SHINee自身もまた後に続くクリエイターや表現者たちを育て、高めあえるような「場」を提供していくことはとても大事なことだと思います。
SHINeeのこれからにとっても必要なことで、やがてファンにとっても誇りになると思うわけです。

なかなか険しい道ですね^^;

でもどこかで続けていってほしいです


アリーナツアーでは幕間でのダンサーさんのコーナーだった「TELL ME YOUR NAME」はSHINee自らの極セクシャルなショータイムに様変わりしてました。

上着を脱いで、透明のムービングステージで四つんばいになり、腰をおもっくそ使うという。
露骨に情事!

オニュがいたらやばかったぞこれ!

 

個人的には露骨な性的アピールが嫌いなのですよ。オシャレじゃないしね。

加えてSHINeeのコンセプトである「弟」イメージが抜けないってのは大きいですが、とはいえ末っ子のテミンも24歳、そろそろ、そろそろくるかな~、覚悟していよう、と思っていたセクシーアピールが唐突に激化して、いざとなったらぜんぜんついていけてないという^^;

SHINeeのオシャレで中性的なとこがすきなの!!!!とか言ってられなくなってきた、セクシーアピールって往々にしてエスカレートしていくものなので。
肚を決めねばな_(:3」∠)_ 

 

オニュがいない寂しさは絶対消えないけど、オニュの穴は埋まらずとも4人でドームは満たされていたと思います。

あらためて4人のスキルの高さ、SHINee5人の結束力を感じた公演でした。
そしてオニュの不在にメンバーがちゃんと触れてくれたことに感謝しました。

 

オニュがドームにこれなかった事については、今日本に来ることで余計ややこしくなる可能性もあるし、オニュ自身が無理をしないといけない状態なら来ないでほしいという気持ちでおりました。
そりゃ5人じゃないと嫌だけど、対日本、対ファンだけの問題じゃないので。
今回の選択が今後も続いていくSHINeeの未来に功を奏すと信じます。

 

【ただの近況】引っ越しましてね

準備やら、片付けやら、仕事やら、ネットの契約やらでだいぶ過疎ってましたが、なんとかやってます。

 

部屋は西向きで、マジックアワーが綺麗に見える物件をさがしてました。

これがかなり大変で。

だいたい「西向き」が売りの部屋ってないので、ほかの条件があっても、西以外だとダメで、しかも周り(黄道付近)に目立つ障害物がないかいちいち写真地図を検索したり、現地にいったり、思えばようやったわ

不動産屋さんもよくお付き合いくださったと思います。ありがとうございます。すんません。

でも妥協しなくてよかった。

f:id:nax2ko:20170911011453j:plain

この毎日違う、美しい夕焼けを家にいてして楽しめるという。

しかも、北東にも窓があって、そこからは上る月と太陽が見えるんですよ。

北東って鬼門だけど、天体好きにとっては「見えるか見えないか」ってだけが問題なのでね。

南中する天体は見えないけど、南向きは夜行性の私には明るすぎるので、北よりってのがなんともたまらず、いい!

 

さて、人生仕切りなおしです。

環境がガラっと変わりました。

停滞していたことも進めていきます。

低空飛行ではございますが、あらためてよろしくお願いします。

 

nanako

 

【8月のマンスリーレコメンド】Apink/もっとGOGO!

月替わりでご紹介するアジアンポップのコーナー、今月はApink(エーピンク)です!

 

Apinkは韓国出身の6人組のガールズグループです。

KPOP勢の日本デビューが一時より落ち着こうが、いつの間にやら第二次ブームが起きようが、コンスタントに日本で活動してくれるApink

夏の歌を昨年につづいて歌ってくれました。

www.youtube.com

夏への憧れや期待がぎゅーぎゅーに詰まった青春賛歌です。

暑いのが苦手な私にとっては聞いてると夏ばてしそうですが、過ぎてゆく夏を貪欲に楽しもうとする姿や、始まったばかりなのに、終わらないでと願う姿はアッパーな曲調ながら、切なさを感じます。

こないだ焼肉行った時に、まだ食べ終わってないのに「また来たい・・・」と思ったので、よくわかる;;(違

でも、その「少し足りない」感じがさらに夏を盛り上げるのでしょうね。

 

もっとGO!GO!(通常盤)

もっとGO!GO!(通常盤)

 

 

かわいい服をきて、ぶりぶりおどってても、歌がうまいから説得力があるんだよなー。
Apinkのかっこよさだと思います。

そしてテイストは日本でもおなじみのアイドル歌謡
日本の10代にうまく浸透したなあ、という感じ。
今月はさわやかでキュートなapinkの夏をお楽しみください。

 

と、言いたいところですが、8月は引越しやらなんやらでネット契約も滞っており更新ができなかったので、これは8月初旬にアップする予定だった記事を、だいぶ送れてアップしてます。

ははh・・・^^;

 

拙ラジオの詳細はこちらから。当該コーナーは17時45分ごろからです。

よかったら聞いてください。

nax2ko.hatenablog.com

【天文イベント2017】ペルセウス座流星群

8月13日(日)未明にペルセウス座流星群極大です。

 

ド安定夏の天文イベントといったらこれでしょう。

今年は一時間に35個程度観測できるといわれています。

満月から3日後なのでほぼ一晩中月が出ている観測条件となり、あまり芳しくはないですが、ペルセウス座流星群は明るい流星が多いのも特徴ですので、

手などで月をさえぎる、または月が視界に入らない体勢で観測をするなど(がんばれ!)

 

また、長時間連続で月明かりを視界に入れる事は目のためにもよくないので、長時間流星を観測する場合は、月の明かりがなるべく視界に入らない、入りづらい状態を作って観測を楽しんでください。

 

気温的にも観測がしやすく、夏休み、お盆の期間に毎年訪れる流星群なので、

お子さんの天文の興味の導入としてはこの上ないイベントだと思います。

旅先でワーワーしながら楽しむのもいいでしょうね。

 

私はかれこれ4年近くこのペルセ群には振られ続けていますが、今年はリベンジなることを願っております。

 

キャンプ場、家の近所、いろんなところで楽しんでほしいのですが、交通など自分、お子さんの安全の確保は万全の状態で楽しんでください。

大人もそうですが、特に子供だけで星空を見に行き、行方不明になったり、川に落ちたり、事故に巻き込まれたりするケースが少なからず起こっています。

星空の観察が夏休みの楽しい思い出になるように、くれぐれも気をつけてください。

 

 

 

 

【天文イベント】部分月食

8月8日(火) は部分月食ですよ~

今年の目玉です。

 

食分は0.25ですので、最大で4/1ほど欠けて見えます。

 

以下東京での時間の目安です

欠け始める時間 19時32分2秒

一番欠ける時間 21時43分9秒

月食が終わる時間 23時55分5秒

 

そのほかの地点でどのタイミングでどのように見えるかは国立天文台のウェブサイトからどうぞ。

月食各地予報 - 国立天文台暦計算室

(時間が24時間法じゃないのがちょっとわかりづらい)

 

今年は2月26~27日に金環日食、8月22日にも皆既日食があるのですが、どちらも日本での観測は出来ません。

唯一の「食」イベント、晴れるといいですね~。

【ゲスト】「武州里神楽 石山社中」の十世家元、石山裕雅さんをゲストにお迎えしました

今日は日本の伝統的な神事である「里神楽」を新座で守り続ける、石山家の第十代目当主の石山裕雅さんをゲストにお迎えしました。

 

民俗芸能家として里神楽・江戸囃子・寿獅子の囃子・舞全般を納め各神社、公演、大河ドラマ、CM等に出演。また邦楽笛方として歌舞伎座国立劇場、国内外の公演に出演されている雅楽のミュージシャンですが、元々は神主の家系の本家で神様に収める「神楽」を現代に継承されている方でもあります。

 

ちなみに分家は朝霞新座志木和光エリアを主にした氷川神社で神主をされているのだそうです。

神楽はエリアによって「高千穂神楽」などいろいろな呼び方があるのですが、石山家ではエリアを狭く特定しないため「里神楽」と名付けたという説があるそうです。
「説」というのが、歴史の古さを感じさせますね~^^

今でこそ、様々な公演にご出演される笛の名手ですが、血筋で将来が決まってしまう事に若い頃は抵抗し続け、ギターやハーモニカを演奏しまくり、長渕剛のコンサートにいくためにご先代に頭を下げたこともあるそうです。
でも、自分がリスペクトできる笛の演奏家に出会ったときに、ご自分の運命を受け入れるようになった、との事でした。

オンエアでは能管と篠笛の生演奏をしていただきました。

f:id:nax2ko:20170731212505j:plain



そして、スペシャルゲストの十一代目遥貴(はるき)くん、まだ1歳ですがすでに名刺も持っていて、継承者としての貫禄十分でした(笑)

f:id:nax2ko:20170731212456j:plain


雅楽伝統芸能、お神楽と聴くと敷居が高いように感じますが、裕雅さんご本人はとても気さくで、神様の事や、音楽の事、ご自分の青春時代の事、なんでも気取らずお話ししてくださりとても楽しかったです。
またいらしてください!!
普通に(?)神様の話もききたいー!!!


8月5日は新座市民会館ホールで公演もありますので、是非足をお運びください^^

ishiyama-shachu.com