SPACE ANTENNA SEVEN

フリーランスナレーター&DJ nanakoのブログです。

SHINee WORLD THE BEST 2018~FROM NOW ON~@京セラドーム

京セラ初日だけ行ってきました。

 

ジョンヒョン本当にいなかった。

序盤は見てられなかったです。
メンバーがステージにあがれるようなテンションに見えませんでした。

 

あのSHINeeがあんな深い悲しみの中でステージに立っている。
彼らはいったい何をやってるんだろう、私もそれを見て何がしたいんだろう。
そこまでしてこの公演をしなくてはいけなかったのだろうか。

「一日の終わり」もあんな形で聴きたくなかった。

 

 

前代未聞の異常事態の中で、どうやっても無理のある通常進行の中に気持ちをどう落とし込むか。
ファンも含めてみんなで必死に光を求めるような、そんなステージにも感じました。

 

ジョンヒョンはもういないのだと、ずっと考える事も嫌だったことをメンバーが受け入れてステージに立っている。

これからEvrybodyもMarried To TheMusicもGet the treasureのフォーメーションも、歌のパートも4人編成になる。
これからずっとこうなのだと思うと、このどうしようもやりきれない悲しさと、違和感に終始苛まれます。
私はいまだに現実を受け入れられないのに、彼らはそのどうしようもない現実の中にまっさきに飛び込んでいる。

できれば泣かずに応援したかったですが、申し訳ないような気持ちでセルフ低画質のステージを見守っておりました。


それでも、永遠に5人として歩き出すことを決めたSHINeeをどんな状態であったとしても見守ることができたこと。
あの場所でSHINeeを照らす光の一つになれてよかったと思います。

自分の中に起こった感情はまだちゃんと言葉にはできないけど、吐き気がするような違和感と寂しさをずっと忘れたくないなと思いました。

 

そして、このコンサートで感じた悲しみは、ジョンヒョンがこれまで抱えてきた悲しみにもどこかで繋がっているのかもしれない。
ジョンヒョンはどれだけつらかっただろう。

そんな事も思いました。
ジョンヒョンの苦しみが、メンバー、ファンの悲しみが、いつか希望とか幸せにつながっていくことを願っています。

 

それからオニュ、お帰りなさい。待ってたよ。会いたかったよ。

ずっと声が聴きたかった。歌ってくれてありがとう。

 

本編は幕間が多く。曲もバラードなど聴かせる系のものも多かったように思います。 

私は今回1Fスタンドの席で、音量が小さく感じました。

反響が少なく、ボーカルは比較的すっきり聞こえたのですが、幕間のダンスリミックスメドレーはせっかく踊れるノリなのにべースが全然響いてこず、ちょっと残念でした。

 

オニュのハモりパートがやたら立って聞こえ、オニュとジョンヒョンの掛け合いはこれだけ多かったんだなあと痛感することしきり。


シャーロックのスキャットがバッサリなくなってた事は、助走つけてぶんなぐられるようなショックでした。
耐えられないよジョンヒョン…ともう泣き言ばかり出てきますが、

あそこはジョンヒョンの大きい見せ場だから彼とSHINeeを尊重したからこそああなのでしょう。

各メンバーとも十分な個性がある今の状態で、ジョンヒョンのボーカルを追いかける必要性はないと思いますし、してほしくないです。

オニュはジョンヒョンとの掛け合いや、ハモりが多いので、意外にジョンヒョンパートを歌う事はそこまで多くはなく、むしろキー君、テミンが中心にカバーしてました。ミノも歌ってた。みんなほんとうによく頑張ったなあ…

 

気球にのったつみんかわいかったなあ。

センターでなんかもぞもぞいたずらしてるオニュかわいかったなあ。

きーくんは今日も完璧で最高にクレバーだったなあ。

ジョンヒョンも歌って、踊って、メンバーに絡んでたんだろうな。

 

ジョンヒョンと共にステージにあろうとした4人は、苦しそうな表情も浮かべていましたが、会場と一つになれたような場面もあり、笑顔もあり。ふっきれたような集中力を見せる場面もあり。

やっぱりダンスも歌もそれぞれの優れた持ち味があって、いいグループだなと思いました。

 

そして、たびたび不安定になるSHINeeを音楽面で支えるシャバンの音が頼もしく、優しく感じました。
音で寄り添うとはこういう事なのだな、と思いました。

 

また、運営面でも非常に厳しい進行だったと思います。

コンサートを中止にできない理由はいくらでもあるでしょうが、それでもこの異常事態の中トラブルなく開催されたことを感謝しています。

 

悲しい気持ちは消えないけど、ファン、彼らを支える様々な人の想いや、SHINeeの強い意思の中で、やっぱりSHINeeは五人なのだと、SHINeeが、ジョンヒョンが生きる場はここにちゃんとあるのだとそう実感できたような気がします。


ファンとして絶対に行くべきだとまでは思えません。思い返すと息苦しくなります。

メンバーは何度数えても4人しかいません。でも5人たしかそこにいます。感じ方次第です。

京セラも2days行っていれば、また違った感想だったのかもしれませんが、義務感や責任感で行くような場ではないと思いました。

 

明日から東京ドーム2daysです。
それでも、どんな状態であろうと、たいせつで大好きなSHINeeを照らしてきます。

 

 

余計なお世話でしょうけど、いちばんオニュが心配でね…
本来であれば2017年8月の騒動の詫びの場と、兵役前最後のドームというオニュの花道であったはずですが、詫びどころか兵役をにおわすような空気ですらない。
さらにツインボーカルのパートナーを失った状態で、大丈夫な訳はないのでしょうけど

ステージも序盤は首周りがガチガチで声響いてないし、ダンスも腕も足も全部振り回して芯だけを頼りにするようながむしゃらな動きで、涙を隠そうともしない、あそこまでさらけ出すオニュは見たことがない。

オニュみたいに壁の分厚いタイプは、演技、歌の表現という面においてもどこかで殻を破るきっかけが必要なのかもしれない、とは思っていたのですがそれがこのような機会ならあまりにも残酷だと思いました。

今後時間がかかっても幸せな自己表現につながっていくことを願っています。

 

空港にも表れないことも一部で話題になっているようですが、こんな状況でなおステージ外での露出やサービスを期待するのはあまりにも酷でしょう

せめて少しでも心を休められる静かな時間がありますように。

 

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ありがとう大阪。

めっっっっっっっっちゃ寒かった。

 

 

 

 

 

2月18日はゲストに大塚明子さんをお迎えしました!

今日はナレーター、インタビューア、ライター、専修大学大学院の日本語研究家、大塚明子(おおつかめいこ)さんをゲストにお迎えしました。

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アシスタントも迷子(めいこ)さん、なので、区別するために「明子先生」と呼ぶことに決定♡
 
明子先生は広告会社でライター、編集者などのお仕事をしながら、言葉の「聞く・読む・話す・書く」という四技能への理解を深めたいと、ナレーションの勉強をされ、現在は大学院でさらに日本語教育の研究をされています。
 
番組中は明子先生の指導教員で専修大学文学部の教授である王伸子先生のオンラインディレクションも時たま入り(笑)アカデミックで楽しい時間でした。
学者さんのゲストは初めてで、お話が体系的、かつ書き手、喋り手である明子先生のお話はとっても分かりやすく楽しかったです。
 
「インタビューアーとしてこの質問を私がしなければ、このコメントは言わなかったかもしれず、読者も知らないままだったかもしれない」という言葉はラジオDJとしてもとても印象に残りました。
 
言葉は生き物で時代とともに変遷していくものとされた上で、母国語話者としての違和感も教育者として大切にされてるように感じました。
「日本語の文法等を正しく学びたい、綺麗な日本語を話したいと考えている留学生が多い」というエピソードは、なんだか嬉しくなります。
 
現在日本語話者は日本人以外に360万人ほどいるのだそうです。
日本は現在少子化の一途をたどり、人口が増える要素がない中、アニメや漫画などを機会に日本に興味を持ち、来日を考える若い人は増えているそうです。
そんな中、明子先生がいる研究室では新しい教育メソッドを研究し、世界中の大学から招待を受けて発表をしている最中です。
今後の日本と日本語が世界でどのように変遷していくのか、日本語教育という学問を通して、未来を楽しみにしたいですね。
 
明子先生本日はありがとうございました。
今度はぜひ、王教授とご一緒にいらしてください^^

 

おみやげに頂いた、根津のたいやき。

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シンプルな味でとても美味しかったです。

ごちそうさまでした!

チョコレートのことなど

今年はサロンデュショコラに行けなかったので、催事を回ってきました。

 

去年調子にのってボンボン買いすぎて、もったいつけてたら賞味期限ギリギリだったので今年は控えめに。

一日に2~3粒ペースで食べます。一人で。

義理だろうが本命だろうが関係ない。

私はチョコレートは私のためにしか買わないことにしたのだよ。

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池袋は、東武にのみ覗いてみましたが、接客が面白かった。


売り子さん「この中のグミおいしいですよね~」
グミやない、キャラメルや節子。

 

売り子さん「ただいま試食のチョコ切りたてです~切りたてのチョコレートお召し上がりください~」
なんだよ、切りたてだからなんだってんだよ。

 

そもそも試食のチョコが、キンキンに冷えてでてくる時点でどうかと思いますが

でもブノワショコラが入っていたのでキャラモンド買ってきました。

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ビターがうまい。

甘さ控えめで、後に引かないからゆっくりアーモンドの後味を楽しめる。

 

さらに新宿数件。

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衝撃だったのが、ローランデュシェーヌのボンボン。
フルーツ系のガナッシュがカジュアルでおいしかった。
おくゆかしさは皆無。カカオの香りもするんだけどそのあとのガナッシュの酸味とみずみずしさに一掃されてしまうくらいのフルーツみ。サクサク食べたい。

チョコそんなマニアとかじゃないけど、おいしいものが好きって人にあげたい。

 

私の本命アベッカー様

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アベッカー様のボンボンは美しく、薫り高く。エキゾチックで、ブランドストーリーごと愛しています。

伊勢丹でコフレだけゲット。オリーブオイルのは買えなかったです。

でもサロショ行かなくても十分楽しかった。

サロショはコミケみたいで楽しいけど「買わなくちゃ死」スイッチ入りすぎてちょっと疲れる。

 

そしてみんなの人気者ルガック

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話題のマカロンは売り切れでした。


ロシューは日本にサロンができたので今回はいいや。と思ったら、
日本でラムレーズンのタブレットの取り扱いがないっぽい。
後日使い購入しようとしたら、すでに売り切れでした。

チョコレートとの出会いもまた一期一会なり。

 

なのでユーゴエビクトールのバレンタイン新作と西武限定のを追加しました。

結局なんか買う。

 

一年に一度の、世界中のおいしいチョコレートが食べられるこのシーズン、バレンタイン商法による経済効果が見込める日本だからこその恩恵だと十分理解しておりますが、

こんな一粒一粒に宇宙を内包するかのような、美しく奥深きチョコレートの世界をたった一日の惚れた腫れたのイベントで消費して言い訳ないだろ。ふざけんな。

バレンタインデーはショコラティエを敬い、チョコレートを理解し、味わう日にすべきだと思います。

 

そしてゴディバは「義理チョコやめよう」というなら、チョコは一人一個しか売らないように。

 

オンエアでもチョコレートトークするかも。

2月5日の「ひるMAX」はゲスト盛沢山でおとどけしました~

 本日の「ごきげん!ひるMAX next.」はすごいことになっておりました。

まず職場体験の朝霞台四中学校の生徒さん3名が、ゲストDJとしてスタジオ入り。

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そしてカラーコーディネーターの川邉翔子先生がスタジオ入り。

左の方です。

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そしてアシスタントの迷子さん、私で総勢6人のしっちゃかめっちゃかでお届けしましたが、いかがでしたでしょうか~

職場体験と、ゲストのダブルブッキングはNGではないのですが、実は予定外だったのと、なにより私が職場体験の生徒さんを受け入れるのが初だったこともあり。

果たしてちゃんと放送の体を成していたのかどうかもう恐ろしい^^;

 

私が子供の時に比べたら、今の中学生はすごくしっかりしている印象はありましたが、興味あるものや面白いと思ったものへの反応がとてもストレートで、物おじしない素直さは、中学生らしくてとてもまぶしかったです。

 

彼らが見ていると教えてくれたアニメ、漫画、小説などがさっぱりわからなかった・・・。

そして中学生はポプテピピックを知らなかった。

これ読んでるのって大人だけなのか…

 

13時台のカラーコーディネーターの川邉翔子先生の登場時には、本当は中学生たちにはマイクも切って見学をしてもらう予定だったのですが、翔子先生の仕事道具であるカラー診断用の13色のスワロフスキーを見たら、中学生らも興味津々で目がキラキラさせていたので、急遽、中学生のカラー診断をしていただくことになりました。

 

翔子先生のアドバイスを楽しんでくれていた様子で、最後の感想を聞くコーナーでも「翔子先生のカラー診断が面白かった」と口をそろえて言ってたので、完全に翔子先生に持ってかれた感じでしたが、楽しみの輪が広がる感じっていいですね~

中学生でこういった本格的な性格診断的なアドバイスを受ける機会ってないですもんね。

 

私はバースデーカラー診断をしていただいたのですが、私は紺と黄色の二色だそうです。二色は珍しいのだとか。

紺は職人など、仕事などを突き詰める人の色、一方で黄色は子供っぽくて抜けたところのある性質を表すそうです。

緻密でおおざっぱ。

よく極端だと言われるから当たってると思います。

いやおおざっぱのほうがかなり強い気がするな。「緻密」のほうに、もっと寄っていきたいです。

そういう気質が備わっているのだとしたら希望が持てます。頑張ります。

 

アシスタントの迷子さんのイメージカラーは紫。

いわゆる「不思議ちゃん」。

すごい当たってるw

 

翔子先生にいわゆる「占い」とどう違うのですか?と伺ったところ。

インスピレーションも大事なので、占い的な性格もあるのだけど、ベースは「色彩心理学」なので占いというよりは学問に近いという事でした。

 

翔子先生は自由が丘にあるご自分のサロンで現在流行のパーソナルカラー診断や、カラーセラピー、メイクセラピーなども行っています。

また、通常の料金よりお得なイベントでの診断もされているので、興味のある方はウェブサイトをチェックしてみてください。

「あなたの色」を診断します☆パーソナルカラー診断&虹のしずくカラーセラピー

 

3日遅れで鬼もいた。

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いつも以上にドタバタでてんやわんやで、ちぎってはなげ、ちぎってはなげで、まじで「緻密」に寄せていけるように、精進します^^;

 

そしてまた翔子先生と、ゲストDJの中学生諸クンに会いたい😘

いつでも遊びに来てね。
今日はありがとうございました〜!

 

【2月のアジアンヒッツ】ジョンヒョン/Poet | Artist

Poet | Artist

謎の縦ダッシュ→ | 

SHINee ジョンヒョン ALBUM [Poet I Artist]

SHINee ジョンヒョン ALBUM [Poet I Artist]

 

詩人、そして芸術家。

SHINeeジョンヒョン、ソロ名義の5枚目のアルバムです。

 

 

www.youtube.com

 作家としては大手所属で角を削られている部分もあるのか、優等生的な印象もありますが、

ジョンヒョンをジョンヒョンたらしめる繊細な感情表現と合わさると途端に、孤独で温かく憂鬱で洒脱なキムジョンヒョンの世界が鮮やかに光を放ちます。

「芸術の価値は、感情の深さに依存する」という言葉を思い出しました。

 なんかの本でよんだ。(忘れた。いつもこう。すいません)

 

勝手な想像ですが「遺作」ではないと思います。

時にある曲の一部として、誰かのエッセンスとして、純然たる新曲として様々なシーンで今後もその姿を現してくれる気がしてなりません。

そして、彼の生きた証を様々なアーティストが証明し続けてくれることでしょう。

(なんなら隠密プロデューサーとして暗躍してる説を推したい!)

 

収録曲の「Rewind」の中に日本語で「いち、に、さん、もういっかい」という歌詞があるのですが、

このことにより、韓国のTVではオンエアができないのだそうです。

ディープハウス、テクノ寄りの曲で、シーケンサーのほうが強いのでかなりわかりづらいんですが、こんなのもダメなのか・・・!

お国の事情については言及は避けるとして、そんならその分私のオンエアでかけたらぁ!ってことで、今後隙あらばオンエアしてきたいと思います。

 

彼にはサグみのないクラブミュージック系の強力な一派として本当に本当に期待をしていたので

ほんとなんといったらいいのか。

 

物理的なものは関係がない、心理的にはいつも近くにいる、いくら本人から口酸っぱく言われましても、そこにいない事についての言いようのない寂しさ、悲しさは消えることはありませんが、

彼の今がどうであれ、いい音楽はいい音楽として大切に、途絶える事のないように広め、引き継いでいきたいと思います。

それが末席ながらDJとしての務めだと思っております。

That's 迷歌不断。

 

リクエストもいつでもおまちしておりまーす♡

クローバーラジオはスマホ、パソコンからも聞けますよ。

nax2ko.hatenablog.com

 

番組詳細はこちら

ピックアップアーティストのリクエストもお待ちしております。

nax2ko.hatenablog.com

 

ミューバン、ウマチュン1位おめでとう~

受賞者不在で進められる1位発表の切ない事。

ゆゆゆゆゆゆ~!

ゆゆゆゆゆゆ~!

一緒に歌いたいよジョンヒョン。

 

 

 

【2018年天文イベント】1月31日皆既月食

2018年1月は2回満月がありますが、そのうちの一つ、1月31日の満月は皆既月食です。

 

皆既月食って始まりから終わりまで3時間ちょいくらいあるので、月が全部隠れてしまう「皆既」の状態はとりあえず抑えて、あとは自分のペースでのんびり楽しめばいいのではないかな、と思います。

寒いしね!!!

 

時刻詳細
月の欠けはじめ  20時48分
皆既食のはじめ  21時51分
食の最大  22時29分
皆既食の終わり  23時08分
月の欠け終り  24時11分

このあといつもの満月に戻ります。

 

望遠鏡を出して撮影しようかな、と思ったけど私仕事じゃん。

 

今回の皆既月食はブラッドムーン、ブルームーンスーパームーンが重なるという「ミラクル」なムーンなのだそうです。

単純に人間が作り出した設定にすぎませんけど、せっかくだからいいことあるような気分で楽しみましょう^^

晴れが多く、空がクリアなこんな季節に皆既月食が見られるだけでも、十分ミラクルですよ。

晴れるといいですね。

 

そのほか2018年の天文イベント一覧はこちらから。

nax2ko.hatenablog.com

 

わたくしのレギュラー番組のコーナーでも宇宙情報は随時お知らせしております。

nax2ko.hatenablog.com

 

【天文イベントを楽しむ上での注意】

・暗いところは危険がいっぱいです。交通事故に巻き込まれたり、川に落ちたりする事故も起こり得ます。かならず安全を確保した上で楽しみましょう。

特に小さな子供だけで絶対行かせないこと。

・ベランダなどから楽しむ場合はスマホや観測器具などを落とさないように必ずストラップを付けた状態で。

・太陽だけではなく月も強い紫外線を発しています、長時間見続けないように気を付けること、目をきちんと休めるようにしましょう。

・山や海など自然環境の多い場所で観測をする場合、夏でも冷えることがあります。ダウン、ひざ掛け、カイロなどを用意して体が冷えないように楽しんでください。

国立天文台「太陽系ウォーク」のガイドナレーションを担当しました

実は、だいぶ今更なのですが、東京都三鷹にある国立天文台NAOJ)「太陽系ウォーク」のガイドナレーションを担当させていただいてます。

(去年の4月とかから実装されてるはず^^;忘れてた)

www.nao.ac.jp

太陽系の惑星を、国立天文台の縮尺で体感するという、ウォーキングアトラクションです。

敷地内の太陽系ウォークのコースにある、それぞれの惑星の案内板から聞こえてくる解説の声がわたくしです。

大丈夫、行けばわかる。

 

自分も、かつてこの太陽系ウォークは度々楽しみました。
人生何が起こるかわかりません。

すごく楽しいお仕事でした。宇宙に近づいている気がします。

 

国立天文台は常設公開エリアがありますので申し込み不要で見学もできます。

購買でお土産をかったり、お昼のみですが食堂もありますよ^^

詳細はこちらからどうぞ。

www.nao.ac.jp