遊び納めと遊び初めの台湾でした。
初101
今回初めて海外で年を越したのですが、台湾の気温は20度前後で、春の陽気の中で年を越すという、なんとも不思議な体験でした。
それから、台湾の新年は旧暦で祝うので、街は通常営業、というかクリスマスムード
なんでだ。
桃園空港
夜は肌寒いですが、昼は初夏のようなさわやかさでとても気持ちよかったです。
台湾で年越すなら絶対見るべし、と言われた台北101ビルの大晦日の花火。
この花火のために交通規制が敷かれるというくらい大規模なイベントらしいのですが、
正直日本であたりまえのように大玉を見ていると、そこまでではないかもなあ。
台湾の皆様、日本の夏祭りの花火をぜひ見に来てください。
ただ、てっきり101を背景に花火が打ちあがるのだとおもっていたら、ビルから花火が噴出してて驚きました。そんなんアリか。
前回行けなかった龍山寺、ちょうど読経の時間だったのですが、お経が歌のようで(ご詠歌みたいなもん?)それがとても不思議なメロディで、心地よく、川渡るかと思った。
これはすごいα派でてます。台湾いくなら体験して欲しいです。
今回はホテルから市街地が少し遠く、よくタクシーに乗りました。
一度、捕まえたタクシーが、あちこち汚れていて、営業許可証に名前もなくて、すわ違法営業?と、よく確認せずに乗ってしまったことを後悔したのですが、
心配をよそに、運転手さんは、カーオーディオから流れるボサノバにあわせて軽快に歌い、おすすめのマッサージ屋を道すがら教えてくれ、ぼったくるどころか、端数の5元をオマケしてくれた。
悪徳ではない、ただの違法営業だったのでしょうか。少々混乱しましたが、
台湾て明るくて親切な人おおくてやっぱり素敵な場所でした。