前回行けなかった台南の度小月。
今回「新幹線に乗る」というミッションがあったので、台南ついでに本店にいくことが出来ました。
パクチー入り。
噂にたがわず、上品でいい味でした。台湾のダシの使い方は贅沢だわ。
ただ3口くらいで食べ終わってしまうサイズなので、度小月にあるガイドブックに掲載されていた上海華都小吃城にそのまま行って見ました。
ちょっと油こいけどおいしかった。
今回、小龍包はここも含めて、杭州小篭湯包、鼎泰豊といきましたけどどれも甲乙つけがたい。
羅志祥くんは「なんで日本人は小龍包小龍包いうんだヨ!台湾名物は魯肉飯ダヨ!小龍包の店なんか教えないヨ!魯肉飯の店なら教えるヨ!魯肉飯食べてヨ!」と憤慨してましたけど、やっぱり小龍包ですよ。
丼モノは日本にも膨大な種類があるけど、日本人にとって小龍包は小龍包ですから。
もちろん魯肉飯も大好きですけど。
それから、土林夜市の地下のフードコートで食べた牡蠣のオムレツ。
盛りが雑なのも味です。
牡蠣と玉子ってあうんだなあ。ケチャップ風の妙なソースがかかっててめちゃくちゃおいしかった。
あと今回はビールを良く飲みました、普段ビール飲まないんですけど、
台湾のビールは青島ビール同様軽くて、しかも瓶だと炭酸のキメが細かくてよく冷えて。飲み口がよくてサイダーのように飲んでしまった。
それから念願の豆花。一応台湾では冬なので「熱豆花」というのがありました。
この食感と奥ゆかしい甘さが至福。
私はプルプルしたものが大好物で。愛玉ゼリーとか豆花とか、台湾のあらゆる種類のプルプル系の制覇をもくろんでおります。
プルプルといえば、台湾伝統料理の店「欣葉」で食べられる杏仁豆腐、異様にプルプルしていて、欣葉に行く機会があったらマストですよ、プルプルラバーズの皆様。
最後に、最近私がハマってる台湾おでん、台湾ではコンビニで普通に売られています。
形状は違えどだいたい練り物。
どこでも買えるんだけど、どんなに厳選しても3~4日では食べられないものが出てくる台湾で、なかなかコンビニフードを差し込むタイミングがなく。
最終日にチェックアウトしたホテルのロビーにて朝ごはんとして。
昨晩包んでもらった欣葉のおこわも
台湾料理をひとしきり味わった後だと、化学調味料の味がちょっと強い感じはしますが、ジャンクフードというのは共通言語のようで、体に悪そうで、とっても美味しかった。
あと、やっぱ翌日のおこわって味がおちついてて美味しいね。
今回も全部当たりだった。
ご馳走様でした。