2016年3月26日代々木最終日に行きました。
チケットは争奪戦だったようで。
お勤め中の偉大なる東方神起先輩の不在のためファンが流れてきている、なんて噂を聞きましたがどうなんでしょうか^^;
ファンが増えるのはすばらしいことですが、争奪戦はつらい;;
でも内容を見てみると、ALL日本語歌詞だったりで、噂はともかく新規獲得に力を入れてる様子がわかるような気がしました。
SHINeeは日本発表曲と、韓国発表曲とでは間逆ともいえるくらいの方向性の違いがあるのですが、その住み分けがますます明確になってきたなと思います。
日本デビュー初期はJPOPを歌うSHINeeに抵抗がありましたが、日本のレーベル、ファンクラブの、運営、製作陣さんがSHINeeをすごく大事に育ててくれているような気がして、その想いに胸を打たれる事のほうが多くなってきました。
今年もSHINeeのアルバムがリリースされ、こうやってSHINeeのライブを日本でも見られることを本当にありがたく思います。
前回のツアーから生バンドの演奏になっているなんとも贅沢なSHINeeのライブですが、前回はファンキーでAOR的なシャレオツ系サウンドだったのが、今回はなぜかパワー系ロックバンドになっていました。
SHINeeの日本版のサウンドがD×D×Dから、それこそシャレオツ系に大きく変化があったので、なぜ?あえて?のロックバンドに・・・^^;
そして新曲の「君のせいで」はまさかの、アイドル歌謡(笑
いろんな変化やトライがSHINeeのいいところでしょうね。
今まではわりと「韓国版のSHINeeのよさももう少しプロモーションに乗せてくれればいいのになー」と思っていました。
でも、日本で日本ならではのSHINeeが見られることを楽しめるようになってきたと思います。(去年台湾のSHINee WORLDに参戦したのも大きいかと)
日本語もどんどんうまくなっているし、キー君はもう、音の作り方、文章の組み立て方が、ネイティブに近い感覚を獲得しているように見えます。
そしてまさかのテミン。
日本デビュー当初は、キー、ジョンヒョンが日本語優位でしたが、いつの間にやらジョンヒョンよりテミンのほうがよく日本語をしゃべってないか!?
一度ハマるとそればっか繰り返しやる、というだけあって、日本語にハマってくれたんでしょうか。
この日テミンは「原動力」という言葉を使い、会場をどよめかせていましたが、すかさずキーくんが会場に対して「いいじゃないですか~テミンくんだって原動力くらい言いますよ~」という、若干テミンディスはいった絶妙な突っ込みを入れました。
こういうところがネイティブ感覚に見えるんですよねw
これからもいろんなSHINeeを見せて欲しいです^^