SPACE ANTENNA SEVEN

フリーランスナレーター&DJ nanakoのブログです。

SHINeeのファンミーティングにいってきましたよっと

まさかの東京ドーム。

ムビステ、気球があってえらい豪華なペンミでした。

テミンとオニュはあきらかに丸くなっててよかったw

 

そして突然の冷夏、さすがSHINee

とにかく涼しくなってよかったです。

 

以下ダラダラとくそ長いので、ご興味ある方だけ。

思い込みの激しいファンの一人言です。

そろそろ観念してSHINeeタグ作ろうかな・・・。(作った)

あとオルペンです。(聞かれてない)

 

2月は状況的にノーカンとして、ジョンヒョン不在のMCは初めて見ました。
あの誰にでもアグレッシブに絡みにいく、時に上滑り気味のテンションがどれだけみんなを繋いでくれていたかを痛感します。

でも相変わらずのんびりとしていて、媚びずに率直で。

ランクインする曲に対してのコメントで「疲れる」とか「意外」とか「忘れてた」とか実も蓋もないのがSHINeeらしくて、逆にそういうところを信用していますw


オニュの日本語って拙い風なだけでほんとはふつーに喋れるんだろうだろうなと、予想はついていたとはいえ、実際にあんなにすらすら喋ってて今までのは一体・・・(キャラ立ちとバランス)
「音」のコントロールによる感情表現が素晴らしい方なだけに「まってまって」とか「え、なんで」とか、一言一言が脳天に刺さるよ…。

 

ペンミというよりもはや普通にライブで、ダンスナンバー人気1位は「TELL ME YOUR NAME」まじで?なんで?エロいから?

曲そのものは好きなのですがダンスが露骨に性的で自分的には構えてしまう曲です。

これがEverybodyを抑えて1位とは。シャヲル大人だなあ。

で初公開オニュのTELL ME YOYUR NAMEは、やっぱりとっさに目を背けてしまった。もったいない事をしたなと思いつつも見てはいけないものを見てしまったような気持ちで、親心でしょうか(笑)
片足は曲げて、片足は伸ばし気味なところでもう無理!
そういう微妙なリアル出してくるのやめてくんない!?←
なんで口半開きなの!?

目を背ける前の一瞬の情報量でコレだよ。オニュペンさん無事?


バラードは3曲にしてくれて正直助かった;;

ランキング見た時「こんなん全部歌われたら脱水症状起こすわ」と思ったけど、歌ってくれた曲もkeeping Love Againはオニュとジョンヒョンのたった4小節のハモりが美しすぎる歌で、Color of Seasonは2月のOPという。

1000年ずっとそばにいての「1000年」などただの慣用表現としか思わなかったけど、今となっては意味深く切ないものになってしまった。

十分です;;

SHINeeからも色々な感情があふれだすのがわかって、まだまだしんどさの方が強いかもしれないけど彼らが経験した深い悲しみはこれからもきっとずっとSHINeeの表現の基盤のひとつになっていくんでしょうね。
癒えずともありのままに彼らの人生の中に溶け込んでいくのでしょう。
ファンの前で涙を見せてくれることに少し安心ました。

 

オニュはほんとに覚醒してしまったなァという感じで、感情を爆発させるだけでこれだけ人の心をつかむのかと。

私は今回アリーナの花道と花道の間にいて、なにかの曲でオニュがシャウトした時のエネルギーは30mほど離れた私の席までも伝わってきて、思わず振り返りました。

 

ミノのもすごい。元から歌える人ではあったものの、パートが増えた彼の声からは彼の温かい気持ちと存在感がいっぱい詰まっていて、本当に太陽のような人です。

「みなさんがSHINeeの希望です」ミノの言葉にいつも泣かされる。

そして彼も、ジョンヒョンの声と錯覚するような中高音の音を持っていたんですね。驚きました(具体例を説明できるようになったらこっそり書き足します)。

 

キーくんは、言葉や行動はすごくクールでクレバーだけど、表情や言葉の間に彼の繊細さと優しさが満ちていて、多くを語らずともその佇まいだけでキーくんの強い想いが伝わってきたように思います。

 

今となってはテミンが一番冷静でしっかりしてるなあ。末っ子はみんなを下から(?)俯瞰で見ている分、奔放なようでいて自分の立ち回りを常に探る立場ですよね。テミンが今SHINeeを引っ張っていってくれていると感じます。テミンありがとう;;

 

公演中、メンバーも演出もジョンヒョンの事には一言も触れなくて、
そこに「あたりまえに一緒にいることをわざわざ言及しない」というブレない意志を見たように思います。
それでもいたるところで彼らの揺れる気持ちが伝わってきて、一緒に我々にも感情を解放する時間をくれたこともとてもありがたかった。

 

あーこれはジョンヒョンが歌いそうなパートかな?とかどうしても思ってしまうと、悲しくて。それが申し訳なくて。
でもSHINeeも一緒に泣いてくれたので。

一番苦しい立場であろうメンバーがいつもシャヲルを救ってくる事に、忍びなさを感じつつもシャヲルでよかったという思いです。

 

今回もメンバーがジョンヒョンに見える瞬間がそれぞれありました。
友達と「そういう風に思った時は絶対にいるんだよね・・・」なんて話をしました。

こんな風に彼の存在を思い浮かべるだけで、すでにジョンヒョンは一緒にいてくれるのかもしれません。


SUNNY SIDEがまさかのバラードで、歌い出しの自己紹介がBOOWYとか湘南の風かなんかかと思った、でもcome rain com come shineていいフレーズですね。
「come rain」ってワードが嬉しい。
雨男のSHINee、雨が好きなジョンヒョン、雨の中のEverybody、いろんな気持ちや思い出がこのワンワードの中に去来します。

I WANT YOUも、Good Eveningも今のSHINee Woldに共感するようなとても繊細な歌詞にしてくださって嬉しかったです。

 

しかし、テリロガはSHINeeの「テリロガ~」とシャヲルの「ネゲロガ~」の掛け合いがいいのに、全部一括でユアマガに置換されたやるせなさ。おい、女の話はいいんだよ!!
SUNNY SIDEも、サビラスの歌詞で「二人で」って!普通の恋愛バラードオチかい!という。
きっといろんな人がヽ(・ω・)/ズコーってなったに違いない
色々事情があるのでしょう。ということでw

 

なんでこんなに幸せなのだろう??いいのかな???と、ファンである喜びをただただ享受していたのは去年の8月ごろまででしたか…。
5人でステージにたつSHINeeを物理的に見たのも去年の7月のSMTだったなあ。
去年がおととしになって、おととしが3年前になって、そこから遠ざかっていく事が怖い。なにか取りこぼしたものを求めつづけるような気持ちになることも、古い思いでになっていってしまう事も。

それでも全部ひっくるめて宝物にできるように、できる限りの今を吸い込んできます。

という訳で、SMT OSAKAいってきま!

 

we are proud of you
그댄 우리의 자랑이죠

 

いつもシャヲルとSHINeeの想いを重ねる場を誠実に考えてくださる運営さんもシャヲルの誇りですよ。
いつも本当にありがとうございます。