8月17日は伝統的七夕(旧暦の7月7日)です。
もともとは七夕は旧暦のイベントなのです。
新暦の7月7日なんて梅雨まっただなかなのに、織姫と彦星が会えるわけないでしょ!
短冊書いたって雨に濡れるでしょ!
ってことで、ぜひこの伝統的七夕を定着させていきたいですね。
新暦基準で考えると毎年日付が動くので少しめんどくさいのですが、月の満ち欠けとリンクした旧暦で考えると、この旧暦7月7日は上弦の前日、月齢は約5で、半月よりすこし欠けた船のような月が日没とともに空に出現します。
この月の船にのって、牽牛は天の川を渡り織姫に会いにいくというストーリーになのです。
ストーリーを知ると、七夕は旧暦以外ありえないですよね^^
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【天文イベントを楽しむ上での注意】
・暗いところは危険がいっぱいです。交通事故に巻き込まれたり、川に落ちたりする事故も起こり得ます。かならず安全を確保した上で楽しみましょう。
特に小さな子供だけで絶対行かせないこと。
・ベランダなどから楽しむ場合はスマホや観測器具などを落とさないように必ずストラップを付けた状態で。
・太陽だけではなく月も強い紫外線を発しています、長時間見続けないように気を付けること、目をきちんと休めるようにしましょう。
・山や海など自然環境の多い場所で観測をする場合、夏でも冷えることがあります。ダウン、ひざ掛け、カイロなどを用意して体が冷えないように楽しんでください。