本日から1回目スタートでした。
正しくは
「星空案内のための天文講座-星のソムリエみたか・星空準案内人になろう!-」
星空を自分が楽しむだけではなく、観望会(みんなで集まって星を見る会)を開催したり、たくさんの人に共有、案内できる人を育成する講座です。
「星のソムリエ(星空案内人)」のひとつ下の資格「星空準案内人」を育成するための資格、とのことです。
一年に一度開催される講座で、倍率が高く、私は今回キャンセル待ちで運よく2回目(2年目)で受講資格を得ましたが、中には4回目、という方もいました。
もうすでに皆さん、宇宙好きのバックボーンが確立されている方が多くて、所々サイエンスライターと学者さんの質疑応答コーナーに迷い込んだか?と思うくらいでした。やっぱり「天文」そのものが専門的になりがちな分野なので、
こういった知識をどう入門者、子供たちに共有するのか、とてもやりがいがありそうです。
今回は、国立天文台の縣秀彦先生が講師をされていて、
縣先生の宇宙の話が本当に面白くて(先生ご本人の面白さかも)
前職のように、仕事で強制的に宇宙の知識がはいってくるような状況がない中で、宇宙の勉強は自分のモチベーション頼りでしたが、
あーそういや私宇宙大好きだったなあとわくわくしてしまいました。
ビクセンの伊藤先生の望遠鏡のお話もすごく面白かったです。
オートガイドの開発をしている方なのに、星を探す楽しみのことを言っておられて、この世界は本当に星に対する愛でできているなあと。。
隔週の講座ですが、次回が楽しみです。
先日いただいたNikonの8cm赤道儀の話をしたら、それヤバイっすよ!マニア垂涎の望遠鏡っすよ!と複数の方に教えていただきました。
いよいよオーバースペックの予感…