新年一発目からSHINee・・・
韓国の5人組ボーイズグループが早くも日本版4枚目のアルバムです。
元旦発売。めでたい!!!
タイトル曲のD×D×D
タイトル曲だけあってかなりJPOPナイズされたEDMですね~。
本当は台湾で買ってきたばっかのCPOPの新譜にしよう!SHINeeはいつもかけてるし。日本盤ならそこかしこでかかるっしょ。
と思ってたのですが、前回までのアルバムとかなり変わっていたので、やっぱりSHINeeにしちゃいました。結局か。
日本SHINeeの盤製作にテコいれきたー!!!と思いました。
収録曲のカラーも少し大人っぽくなりました。
いままでは「ぼくたちかわいいアイドルだよ♡」なスタイルが強めに出ていた気がしますが、「大人になったよ♡」感が。
何より変わったのはサウンド面だと思います。
以前から韓国発表曲と日本発表曲では、曲調の違い以外に「ミックス」の違いもあって
この2つの国が楽曲製作において重点を置く場所の違いが面白かったですが、
その違いが今回のアルバムに顕著に出てます。
オケの音圧があがったのと、ひとつひとつの音が粒だって聴こえるように思います。
このあたりのこだわりは以前からちらりと日本盤の楽曲に垣間見ることがありましたが、それがほぼすべての楽曲にいきわたっているように思いました。
サウンド面の強化をぶっこんでくる、ってアイドル音楽のリリースとしては面白いと思います。
ファンの耳を鍛えに来てるんでしょうか。
光栄なことです。
ただ、ミックスが凝っている分、肝心のボーカルまでも少しいじり過ぎかな?って思うのが残念なところです。
日本の録音技術が日本人の声質にあわせてどのように変遷してきたかが関わってくるので、今後外国人である彼らのボーカルに合わせてまたどのようなメソッドが成り立っていくか、激しく期待です。
よろしければスポイラーをどぞ。
もちろんオンエアでもご紹介してまいりまーす。