7月2日の「ごきげん!ひるMAX next.」職業体験で新座二中の二年生4名が来てくれました。
担当番組がお昼になってから、職業体験を担当する事が増えました。
自分はなにげに嬉しいです。中学生と触れ合えるのが!
しかも今日は全員「最初から体験先にクローバーメディアを選択してくれた子」
でした。
よしよし!!
最初は緊張していたけどだんだん慣れて、自分の言葉でしゃべるようになってきて、積極性のある子、マイペースな子、しっかり取り組む子性格は色々だけど、みんな短い時間の中で自分の世界を表現してくれました。
学校で何はやってるの?って聞いた時に
「先輩の間で、後輩が挨拶をする時「こんにちわーこんにちわーこんにちわー」と先輩が通り過ぎるまで繰り替えさせるのを続けさせたい勢とやめさせたい勢で対立が激化している」
という話がすげー面白くて爆笑した。
懐かしい。
自分が中学生の時もありましたよ。自分は強権的な上下関係もそうだけど集団行動もダメだったので、逃れようがない場所ではわざと大仰にやって「そんなにやんなくていいから」とか「この場合はやらなくていいから」と言わせるようにしてました。恥も外聞もなく振り切ることで、相手にも恥をかかせるのがコツです。
でも、こういうくだらないとも思える問答無用の上下関係が世の中に存在するという事を知る研修だと思えば、まあ長い人生の中で経験しといてもいいんじゃないかな、という気はします。今は。
私はそれを小馬鹿にしなめくさってきたので、そののちの人生でやむをえず集団生活に加わる場合に地獄の苦しみを味わいましたよ。
そりゃ向き不向きはあるけど、訓練の機会を放棄したのは少し後悔しています。
と、言おうと思ったけど余計な事かとおもって黙っといた。
いつも余計な事しか言わないんですけどね。
やっぱり思ったのが、みんなナチュラルにオタク。
普通に声優志望だったり、漫画を描いていたり、ニコ厨だったり、エンターテインメントの選択肢がたくさんあることはすばらしいし、そういう世界が一般的なものになっていて隠さなくていいということも素晴らしいと思います。
完全に昔のオタクと違う。
昔は隠れてコソコソやることが美徳みたいな面もありましたよね。
今の若い子はKぽファン、声オタ、ゲオタも陽キャでぱっとみ属性がわからないよ!
みなさんどんな大人になるんでしょうか。
大人になったらまた遊びにきてね。
自分もDJ続けていたいなぁと思います。