SHINeeのジョンヒョンが突然消えてしまってちょうど今日で2年経ちました。
いてくれたらどんなにいいだろうという気持ちと、ジョンヒョンの現在がやすらかであればそれでいいと思う気持ち。
1日がつらくて長く感じた日も、ジョンヒョンがリアルに存在した日からどんどん遠ざかっていくことが苦しかった日も、すこしづつ気持ちの距離を置くことはできるようになってきました。時間って凄い。
それでも、やっぱり思い出さない日はないですし、いつでも2017年の12月18日の気持ちにふと引き戻される瞬間があります。
もういないのかと思うと虚しさが募るばかりですが、これがジョンヒョンを近くに感じて生きていくことなのでしょう。
このまま生きます。
そういう悲しさとは別のものだけど、あれ以来誰かが自ら命を絶ったり、スキャンダルでバッシングを受けるたびに、彼の死が各々の都合で自由に語られるを見るたびにやるせない気持ちになります。
いちファンからしてみれば、ジョンヒョンが亡くなった理由は、アンチからのバッシングではなかったと思うので。
彼は長い事、自分の重たい心と葛藤しながらも、ファンに対して、メンバーにたいして、ネットのバッシングに対して、なにより彼が愛した音楽に対して、常に真摯な姿勢を貫いていました。
彼が生き抜いた理由も、心ならずとも力尽きてしまった理由も間違いなく彼だけのもので、ほかの誰とも重ねられるようなものはありません。
どこにいても、自分のアイデンティティを臆することなく探し続ける姿と、あらゆる感情を歌に乗せるジョンヒョンの生き方は素敵でしたよ。
오늘도 당신을 사랑합니다.