金星は、太陽、地球との位置関係によって一番明るくみえるタイミングが違います。
一番明るく見えるときを「最大光度」と呼びます。
夕方の西の空にひときわ明るく輝く星があれば、それが金星だと思っていいでしょう。
最大光度の金星
の明るさは-4.5等級。
太陽、月の次に地球から明るく見える星です。
金星最大光度は一年に2回ほどあります。
もう一回は7月10日に明けの明星として東の空で最大光度になります。
【天文イベントを楽しむ上での注意】
・暗いところは危険がいっぱいです。交通事故に巻き込まれたり、川に落ちたりする事故も起こり得ます。かならず安全を確保した上で楽しみましょう。
特に小さな子供だけで絶対行かせないこと。
・ベランダなどから楽しむ場合はスマホや観測器具などを落とさないように必ずストラップを付けた状態で。
・太陽だけではなく月も強い紫外線を発しています、長時間見続けないように気を付けること、目をきちんと休めるようにしましょう。
・山や海など自然環境の多い場所で観測をする場合、夏でも冷えることがあります。ダウン、ひざ掛け、カイロなどを用意して体が冷えないように楽しんでください。
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