今年の夏のライフライン、OWVのコンサート前日に、５日前に仕事ご一緒した方が新型コロナウイルスに感染していたとお知らせを受けまして。
状況的には濃厚接触者には当たらず私も超元気なんですが、万が一が怖いので自粛😢
しかし、コロナ禍の昨今、ライブを準備するだけでも相当なリスクや苦労があったはずなのに当日返金可、オンライン開催もあるというユーザーライクすぎる環境、運営側のご負担はいかほどか…。
その分グッズとか買いますね😢
１部のOP、映像のBGMの導入がアンビエントぽくてで素敵でした。小さな事かもしれないけどOWVのこういうセンス好きだな～。
オンラインでの参加は踊ったり声出したり笑ったり飛沫飛ばしまくりで自由にできるのが楽しかったです。
Twitterでくそでか感情を放出しながら見られるのもいいですね。
むしろ笑う場所が多すぎて、現地の人たち声我慢するの大変なのでは。
大丈夫でしたか？
企画「ファンがライブで聞きたい曲TOP5」には表題曲が一個も入ってないという。
そういう私はNa Na Naに入れましたよ。
Na Na Naめちゃくちゃよくね？
ロウビートに浦野くんのミドルの入りとか、サビ前でメロディアスに盛り上がってくとこ、ブリッジのラップのパーカッションとか。それと今後もっと英語パートのスキル上がるのでしょうからアプデも込みで楽しみな曲の一つです。
前回ライブ『AWAKE』のライブ映像。ほらかっこいい。
２部のロケットスタートもすごかったです。
ブリンブリンなブラックスーツでのNa Na Na。いい！
UBAUBAこんなにかっこいい曲だったっけ！
TGCで息切れしていた彼らはいずこへ。（一年前だよ！）
いつでもどこでものびのび愉快な空気はそのままに、オーラが増してた～・・・。
私これまでグループが「なかよし」であることの重要性がさっぱりわからなかったのですが、MCの自然さだけではく、ステージでのペース配分、相互フォローやトラブルのリカバリー全てにかかわってくるのですね。OWVに注目するようになったことで今までにない音楽の触れ方をしております。目からうろこが落ちるようなことばかりです。
ライブそのものがまずパッケージとしてクォリティがすばらしくて、東阪１日づつなの本当にもったいない。レーザーも照明も素敵でした。
いちばんびっくりしたのが音響ですよ。
「府中芸術の森 どりーむホール」ググったら音響がいいので有名なホールだそうです。
でもホールに真っ向勝負のエンジニアさんのセッティングが素晴らしかったのです。
現地で「浴び」たかったですが、スピーカーの音を直で聞けるオンラインでは、高音も低音も鳴り物も全部立って聞こえて、ミックスも没入感最高。
特にSEとロウが強いNANANAとか、So Pickyとか、Roarとか。音盤欲しい。
今回は被せが控え目で、曲によって生歌が目立ってました。
パフォーマンスにおいて生歌は必ずしも最優先ではないと個人的には思うのですが、歌で勝負したいという彼らのモチベーションの高さよ。音は修正できますが想いは修正できませんし。
特に譜面に沿った几帳面な歌い方をされるイメージある浦野プロのエモーショナルな面が優位になる瞬間よ。クラスの品行方正な委員長が教壇を蹴とばし教科書を破り捨てる姿は・・・・青春、人生、そして伝説へ。プロりつつもかわいいしゅうちゃんたくさん見せてくれてありがとうございます🐣素早い動きもめっちゃクリアでした！！！
佐野くんライブでのピッチよすぎました。声張らないから？高めでとってます？(素人考え）。動きにアクセント入れたりジャンプしたり、ライブならではの躍動感のあるアレンジにも目を奪われました。ラインが美しい・・・あと佐野くんのたくさんの言葉よりも一瞬間をおいての「愛してます」の一言に一番ぐっときました。
中川くんは歌い方の多彩なバリエーションがより感覚的になってて素敵だったと思います！ボーカル組のダンススキルの上がり方えぐいです。ステージでの自然さは近所の仲良し兄さんみたいなのに、ビジュアルがモデルさんみたいなのこの世のバグかってくらい風邪ひきました。終盤の「もう一曲くらいやりたい」がツボでした。友達とカラオケしてるんちがうのよｗ
本田くんの全身くまなく歌詞の文脈と音と同化しちゃってる感じはもうずっと好きです。生で見ると音を愛してる感じがもっとまっすぐ伝わってくるのですよね。２部ラスト曲、歌いきって声帯ちょっとマヒしたまま懸命に会場によびかける姿はただただ愛でした。もともと素敵なお声も響きが増していて。あと指ハートとか投げキッスとかめっちゃしてくれるようになったよね・・・すっかり丸く（？）なられて😢
以上ただの感想でした。
素敵な夏の始まりをありがとうございました。
WIND、OWV、またね🎐
大阪のフェス行ける人うらやましいなあ。外OWV最高でしょうね。
