おかすま3月のマンスリーレコメンドは2月27日発売のgugudanの新曲「私みたいな子どう?」をお届けしまーす。
gugudann(ぐぐだん)は韓国語で掛け算九九のことを指します。
2016年にデビューしたばかりの9人組のガールズグループで、「9人の個性が織り成す劇団」がコンセプトだそうですよ。
今回のカムバック(新曲発表を韓国ではこう言います)で2回目です。
曲調というか、コンセプトそのものががらっと変わりましたが、「劇団」だから演目が変わった、ということでしょうか。
今回はアグレッシブなシンセポップです。
一昔前のKPOPブームを髣髴させるようテイストでもありますね~!
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ベースラインが存在感強いんですよねgugudanの曲って。
踊れるヤツです。
こうして聞いてると、一昔前であるような気がしつつも、現在のダンスミュージックのDNAも入って進化してるんだなあKPOPは!と思います。
ちなみに前作。
ディズニーランドみたいなキラキラポップなんだけど、ベース、リズムに妙な迫力あり。
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それはそうと鏡筒にさらわれるとついハラハラしちゃう天文ファン
メンバーのミナとセジョンは異なる事務所のごった煮グループI.O.Iのメンバーでもあります。
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最前線はだいたい後追いなんですが(われながらどうかと思うが)、解散後いまさらI.O.Iがじわっと効いてきてます。ええグループだったね;;
KPOP市場はあいかわらず、活気があって豊作なんですが、日本でも少しまたブーム再熱の兆しが見えてきたように思います。
6月には少女時代以来のガールズグループのブレイク、ともいわれるTWICE(トゥワイス)の日本でビューも決まっています。
ここでご紹介する曲が、テレビやネットなどで入ってくる情報ともリンクして「おぉ、ほんなら聞いてみよか、買ってみよか」とかなんとか相乗効果を産むかもと思うと、毎月何をレコメンしようか、地味に悩ましくも楽しい選曲なのです。
お楽しみいただけたら幸い!!
nax2ko.hatenablog.com
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