SPACE ANTENNA SEVEN

フリーランスナレーター&DJ nanakoのブログです。

ホリエモンのMOMOロケット

ラジオでもお話ししましたが、つい先日打ち上げられたホリエモンのロケット「MOMO」

「上空100キロ圏に到達」という目標をみれば確かに「失敗」ですが、

基準、審査の厳しい日本の環境の中で、民間主導でのロケット開発を進めたこと、

そして実際に打ち上げまでこぎ着け、点火の成功、離床の成功をさせたこと、

つまり何メートルだろうと「飛ばしたこと」そのものがとんでもない偉業です。

 

感動しました。

これだけでも、宇宙開発史に堀江貴文さんの名前は残り、後世に伝えられていくと思う。

 

金集めだとか悪口言う人もいますけど、軍事転用がしにくい日本の宇宙開発は常に金欠で、海外に(NASAな)遅れをとっているのですよ。

基礎研究もおろそかにされやすいし、民間でホリエモンみたいな人が理念を掲げて旗振りをしてくれることがどんなにありがたいか。

リベンジ応援しています。

 

japanese.engadget.com

【天文イベント】みずがめ座δ(デルタ)南流星群

7月30日(日)はみずがめ座δ(デルタ)南流星群の極大です。

 

夜半すぎには月もなく、条件はまずまずです、

この流星群も前後の日程に余裕をもって観測できます。

ただピークといっても今年は1時間に5個程度のようですので、あまり気張りすぎずに

 

来月はペルセウス座流星群もありますしね。

 

流星群は常に地球に降り注いでいますし、流星群といわれるものでなくても、なんかしらで流れ星は観測できたりするものです。

観測率(発見率?)のアップは一重に「空を見上げる機会を作ること」です。

 

空を見上げることがクセになると、毎日違う空模様が見えて楽しいですよ。

当たり前のことですが、私が空を見上げるモチベーションはこの一言に尽きます。

星の名前など分からなくても、曇ってても、晴れてても空はいつも楽しいです。

 

 

【天文イベント】みずがめ座δ(デルタ)南流星群

7月30日(日)はみずがめ座δ(デルタ)南流星群の極大です。

 

夜半すぎには月もなく、条件はまずまずです、

この流星群も前後の日程に余裕をもって観測できます。

ただピークといっても今年は1時間に5個程度のようですので、あまり気張りすぎずに

 

来月はペルセウス座流星群もありますしね。

 

流星群は常に地球に降り注いでいますし、流星群といわれるものでなくても、なんかしらで流れ星は観測できたりするものです。

観測率(発見率?)のアップは一重に「空を見上げる機会を作ること」です。

 

空を見上げることがクセになると、毎日違う空模様が見えて楽しいですよ。

当たり前のことですが、私が空を見上げるモチベーションはこの一言に尽きます。

星の名前など分からなくても、曇ってても、晴れてても空はいつも楽しいです。

 

 

【7月マンスリーレコメンド】TWICE/#TWICE

 満を持しての日本デビュー!

今月はTWICE(トゥワイス)の日本デビューアルバム#TWICEをご紹介します。

 

すでにご存知の方もいらっしゃると思いますが、9人組の韓国のガールズグループ。

メンバーの中には日本人のミナ、サナ、モモ(通称ミサモ)、台湾人の最年少メンバー、ツウィもいる多国籍グループです。

#TWICE(通常盤)

#TWICE(通常盤)

 

すでに韓国にリリースされたものを日本語訳したベスト版ともいえるアルバムですので、とってもキャッチーでお勧めしやすい。

 6/29にはミュージックステーションにも出演し、出演者の方たちがTTポーズを次々に真似して、Twitterでもバズり、テレビのすごさを実感しました。

 

例の「TT(ティーティー)」日本語版MV

www.youtube.com

歌詞がシンプルで、言葉を詰め込みすぎずいい感じです。

これまでのKPOPの日本語化のノウハウが凝縮されているように感じます。

 

というわけで、紆余曲折あり5年ぶりに日本にもKPOP再ブームが起こっています。

男性グループは防弾少年団SEVENTEEN、iKONが盛り上がっていますが、ガールズグループは現状TWICE一強でしょうか。

彼女たちは2015年にデビューして以来韓国でもさまざまな賞を受賞しており、5年前KPOPブームの切り込み隊長となった少女時代の再来とも言われています。

 

伝説といっても過言ではない少女時代のGENEIE

www.youtube.com

冒頭に出てくる少年はデビュー前のチャニョル(EXO)。豆。

 

そしてTWICE

韓国版デビュー曲でもある「Like OOH-AHH」わたくしのお気に入りです。

www.youtube.com

日本語版のサビのリリックがエモーショナルでぐっと来る;;

 

TWICEは少女時代のような「巧み」なグループではないですが、ターゲットである少年少女達にとって遠すぎない、どこか身近で親しみやすい「お友達」感がいいのでしょうか。

 

前回のブームから5年の間にKPOPもJPOPも変化が起きており、両国の少し異なる音楽文化が交じり合うための土壌は絶えず耕され続けていたように思います。

ミサモの他にも存在する、KPOP界での日本人の活躍、海外を拠点にしていた日本人コレオグラファーの逆輸入現象。韓国における著作権リテラシーのテコ入れなどなどなど

儲けた外貨で(?)諸外国の著名オサレトラックメイカーなどの新規開拓を生真面目に続けているのも韓国の頼もしいところです。

国内でも三浦大知くんのような実力を認められつつも露出が少なかったアーティストに活躍の機会が増えており、受け手側や媒体に「スキルの高いパフォーマーにスポットを当てる体制」が出来つつあるのではないかと思えます。

 

TWICEは、ある意味今の韓国と日本のミュージックシーンの中道、中間地点であるのかもしれません。

次世代のアジアンポップミュージックを牽引すべくたくさんたくさん注目されて愛されて欲しいです。

 

今月のマンスリーレコメンド、オンエアでは語りつくせるかわかりませんが、私が知る限りのTWICEの魅力をご紹介していきたいです^^

 

拙ラジオの詳細はこちらから。当該コーナーは17時45分ごろからです。

nax2ko.hatenablog.com

 

 

 

 

 

雀斑 Freckles/不標準情人 Imperfect Lover

マンスリーレコメンドじゃないのですが、台湾で気に入って買ってきたCD

雀斑 Freckles(フレックレス)というバンドの不標準情人 Imperfect Lover

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帰国して早速オンエアしたんですが、調べたらなんと日本でも7月に発売になるやつだった。

現状amazonではもちろん取り扱いないので、してやったりくらいに思ってたのに。

 

www.bigromanticrecords.com

しかもリリイベを青山月見ル君想フに7/26にやるのだと・・・。

 

 

にぎやかサウンドの贅沢バンド編成のポップミュージックで、私のすごく好きなスタイルですが、このバンド、ボーカルbenbenがすごく魅力的です。

明るくて、穏やかで、少し斜に構えたような。

ナチュラル系女性ボーカルにありがちな自己陶酔感を感じないところがすごく高感度高い!

www.youtube.com

そしてMVのこの厚着しているけど、絶対そこまで寒くないだろ!!!という独特の台湾人の季節感が台湾好きの私の心をすんごくくすぐります。

ああ台湾いきたい・・・。

 

ボーカルbenbenのソロ活による脱力キミ恋インスパイア。

www.youtube.com

 

なんでもこの雀斑 Frecklesというバンドは10年前に台湾インディーズ界に突如現れ、アルバムを一枚出し、すぐさま解散してしまった伝説のバンドの復活なのだそうです。

 

日本でもライブをされているそうなので、今後もアジアンポップの一端をぐいぐい牽引してくださるであろうバンドを拙ラジオでもご紹介して行けたらと思います。

また折に触れてオンエアしたい。

ご興味ある方はぜひ聞いてみてね。

※バンド名、タイトル名は原文どおり英語と台湾名を併記しています。

 

拙ラジオの詳細はこちらから。

nax2ko.hatenablog.com

 

台湾紀行です。2017初夏

ライブレポとは別件記録です。

だいたい秋とか正月に行くことが多かったのですが、雨季の台湾はフルーツ天国でした。
レンブーもライチもトマトもドラゴンフルーツもおいしい!
マンゴーはいつでも食べれるし、と思ってノーマークだったんだけど、今思えば食べとけばよかったー。

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圭林路のカルフール家電売り場はTWICEヘビロテ。

おじさん(といってもたぶん年下)や、年端の行かない少女たちが釘付けになって一緒に踊ってました。

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ツウィ人気でしょうか。

ミサモ、CROSS GENEのタクヤ、NCTのユタ、プデュのケンタ、ほかにもいますが日本人メンバーのKPOP界での活躍はとてもうれしいので、台湾の人たちにとってもツウィの活躍はうれしいことなのでしょうね。

街で流れる音楽はやっぱりKPOPがすごく多かったです。

中国のダンスミュージックも流れていたけど、当方使用の音楽検索ソフトにリージョン規制があるらしく、どういうアーティストなのかわからずじまいでした;;

 

本当は台中までいきたかったですが、天気の悪さに加え足の負傷がたたったのもあり、いつもいくあたりをおさらいしました。

夕方の迪化街町並みきれいだったよ。

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台湾って万年ドン曇の印象や、光害の影響で夜空のコンディション悪い印象しかなかったのですが、雨上がりの空はすごくクリアできれいでした。木星がキラリと。

双眼鏡もってくればよかった~。

 マジックアワーもなかなか鮮烈でした。台湾のマジックアワーは機会があれば西の海岸沿いとかに足を伸ばして見に行ってみたいです。

 

オニュとミンホゥが行ったという無老鍋がTLで話題になってましたが、どうしても酸菜白肉鍋が食べたいんじゃ!できれば麻辣湯も!

ということで気になっていたディンワンにしました。

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おいしかった。が、量が多い・・・!お店の人親切なんだけど、給仕のタイミングが悪い。鍋がきて10分後に野菜がきて、さらに15分後に肉がくる、みたいな。

スープは継ぎ足し放題で、酸菜も無尽蔵にいれてくれるので、お得感あります。

ご飯も食べ放題なので、注文はこの2色スープと、お肉と油条だけでよかったかもー。つみれと野菜は余計だった。

個人的には圍爐のほうが好きです。圍爐のほうが酸菜がすっぱい。たれのバリエーションがある。

酸菜白肉鍋ほんとにおいしい。日本でも食べたい。流行ってほしいです。

秋葉原とか池袋にもあるみたいなんだけど、スペアリブなんだって。豚バラがいいなあ。

 

CD屋に狗がいた(!)

店員小姐もエサとかあげてて普通に接客。

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売り場はKPOP、CPOP、JPOP、インディーズ、中華歌謡、演歌の順で配列されてて、一番ラインナップが多いのは中華歌謡、演歌でした。その次に多いのは意外にもKPOPじゃなくてJPOPなので、台湾音楽史に根付くJPOPの歴史を感じたりもします。

 

とりあえずオンエアしたいのをいくつか買いました。

またほしいCDをいくつかリストアップしていったのですが、10月に行った韓国の無愛想接客のあとだからかお店の人の行き過ぎない親切さがすごく染みました。

これで日本戻ると逆に親切すぎて恐縮する。笑

 

台湾に行く前に読んだ本

台湾で見つけた、日本人が忘れた「日本」 (講談社+α新書)

台湾で見つけた、日本人が忘れた「日本」 (講談社+α新書)

 

 村串一族の方だわ。

父方の実家とまるきり同郷の方なので遠縁の親戚だったりするのかも。

 

さて、台湾は親日というところばかりがクローズアップされてますけど、やっぱり支配国と被支配国という覆しようのない歴史があるわけで。
ですので、台湾に行っても、日本語を喋ってくれるおじいさん、おばあさんたちの心の裡にそういった日本に対する愛情と悲しみ、怒り、さまざまな感情が入り混じった複雑な愛着がある事を認識しておかねばだな、と改めて思ったんですが、

 

それを踏まえて。

ライブ後にバスに乗ったら、どうやら方向を間違えてしまったみたいで。
そしたら台湾のおじいちゃんが「どこいく?」と片言の日本語で声をかけてくれて。
でも意思疎通がいまいちで、よくわからない人里はなれた村の操車場まで降りることに

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あたりに何もない・・・!そしてどのバスがどこにいくのかももはやわからず、結局、タクシー来た道を戻ることにw

途中で「絶対違う・・・!」とわかってるんだけど、地図を見せようにもおじいちゃん「目悪いから見えない」っていうし、でも日本語で一生懸命説明しようとしてくれるおじいちゃんを無碍にできなかったよ;;

しかもおじいちゃん一緒にバス降りてまで説明してくれるし。(でもよく意味がわからない)結局、2時間ほどロスし、タクシーで繁華街まで戻ってきました。すごい勢いで来た道を戻っていくタクシーに友人と脱力w

旅のスキルと行動が見合っていない自分に問題があると反省もし。。。

いいんだよね・・・私たちは暇な旅行者だし、これでよかったんだよね、ご先祖様;;

 

今回も大好きな台湾にこれてとてもうれしかったんですが、気象条件の悪さがなにかにつけてたたりました。GPSは悪天候だと精度めちゃくちゃ下がるし、何より自分が足を負傷していた事でかなりアドバンテージを持っていかれ、悪手ばかり打ってたように思います。

右足をかばって、左膝靭帯も負傷。ライブ中は興奮してるからわからなかったんですけど・・・帰国したら松葉杖が増えてしまった。

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台湾の人たちって基本的に率直で陽気で親切な人が多いのですが、タクシーの運転手さんなんかはかなり商売熱心で、バスを待ってたのに「バス乗り場はこっちだよ~」と嘘の誘導をしてタクシーに乗せようとしたり、ケガ人相手にようやってくれるな。と思うこともありました。

何かと梅雨の台湾は番狂わせが多いので今後注意しようと思います。

 

個人的には今年に入ってからメンタルもフィジカルもまったく低調を極めているので、そういう時期に無理をしてしまった反省もあり。

下半期でリカバーするために今はおとなしくしてよう!!!

ほんとに、ほんとに、ほんとにおとなしくしてよう;;

 

ももうすでにまた台湾に行きたい・・・(懲りない)

SHINee World Ⅴ in TAIPEIに行ってきたよ

SHINee WorldⅤ in Taipeiにいってきました。

イルデ5周年、ワールドツアーも5回目で、5人で5回目、5年目、5枚目5づくしのSHINeeですね~めでたい。キリ良い!

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アイドル闇市が並ぶ新北市新荘体育館だよ~!

いつか台北アリーナでやってくれよ~!

 

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チケットがプラ製でした。なんとなくうれしい。

今回チケッティングが複雑で倍率もかなり高くて、あきらめかけたのでもう夢じゃなかろうか奇跡じゃなかろうかと一人横になって喜びを噛み締めました。

 

ライブでは、台湾しゃをるの熱狂と、神セトリとのびのび自由なSHINeeを堪能できました。

日本では体感し得ない空間です。

行けてよかった;;

台湾ありがとう、台湾しゃをるありがとう、SHINeeありがとう♡

 

 

で、備忘録~とか思ってたらくっそながくなってしまったので、続きは以下に閉まっときます。

自分用^^;

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