ラジオでもお話ししましたが、つい先日打ち上げられたホリエモンのロケット「MOMO」
「上空100キロ圏に到達」という目標をみれば確かに「失敗」ですが、
基準、審査の厳しい日本の環境の中で、民間主導でのロケット開発を進めたこと、
そして実際に打ち上げまでこぎ着け、点火の成功、離床の成功をさせたこと、
つまり何メートルだろうと「飛ばしたこと」そのものがとんでもない偉業です。
感動しました。
これだけでも、宇宙開発史に堀江貴文さんの名前は残り、後世に伝えられていくと思う。
金集めだとか悪口言う人もいますけど、軍事転用がしにくい日本の宇宙開発は常に金欠で、海外に(NASAな)遅れをとっているのですよ。
基礎研究もおろそかにされやすいし、民間でホリエモンみたいな人が理念を掲げて旗振りをしてくれることがどんなにありがたいか。
リベンジ応援しています。