ライブレポとは別件記録です。
だいたい秋とか正月に行くことが多かったのですが、雨季の台湾はフルーツ天国でした。
レンブーもライチもトマトもドラゴンフルーツもおいしい!
マンゴーはいつでも食べれるし、と思ってノーマークだったんだけど、今思えば食べとけばよかったー。
圭林路のカルフール家電売り場はTWICEヘビロテ。
おじさん(といってもたぶん年下)や、年端の行かない少女たちが釘付けになって一緒に踊ってました。
ツウィ人気でしょうか。
ミサモ、CROSS GENEのタクヤ、NCTのユタ、プデュのケンタ、ほかにもいますが日本人メンバーのKPOP界での活躍はとてもうれしいので、台湾の人たちにとってもツウィの活躍はうれしいことなのでしょうね。
街で流れる音楽はやっぱりKPOPがすごく多かったです。
中国のダンスミュージックも流れていたけど、当方使用の音楽検索ソフトにリージョン規制があるらしく、どういうアーティストなのかわからずじまいでした;;
本当は台中までいきたかったですが、天気の悪さに加え足の負傷がたたったのもあり、いつもいくあたりをおさらいしました。
夕方の迪化街町並みきれいだったよ。
台湾って万年ドン曇の印象や、光害の影響で夜空のコンディション悪い印象しかなかったのですが、雨上がりの空はすごくクリアできれいでした。木星がキラリと。
双眼鏡もってくればよかった~。
マジックアワーもなかなか鮮烈でした。台湾のマジックアワーは機会があれば西の海岸沿いとかに足を伸ばして見に行ってみたいです。
オニュとミンホゥが行ったという無老鍋がTLで話題になってましたが、どうしても酸菜白肉鍋が食べたいんじゃ!できれば麻辣湯も!
ということで気になっていたディンワンにしました。
おいしかった。が、量が多い・・・!お店の人親切なんだけど、給仕のタイミングが悪い。鍋がきて10分後に野菜がきて、さらに15分後に肉がくる、みたいな。
スープは継ぎ足し放題で、酸菜も無尽蔵にいれてくれるので、お得感あります。
ご飯も食べ放題なので、注文はこの2色スープと、お肉と油条だけでよかったかもー。つみれと野菜は余計だった。
個人的には圍爐のほうが好きです。圍爐のほうが酸菜がすっぱい。たれのバリエーションがある。
酸菜白肉鍋ほんとにおいしい。日本でも食べたい。流行ってほしいです。
秋葉原とか池袋にもあるみたいなんだけど、スペアリブなんだって。豚バラがいいなあ。
CD屋に狗がいた(!)
店員小姐もエサとかあげてて普通に接客。
売り場はKPOP、CPOP、JPOP、インディーズ、中華歌謡、演歌の順で配列されてて、一番ラインナップが多いのは中華歌謡、演歌でした。その次に多いのは意外にもKPOPじゃなくてJPOPなので、台湾音楽史に根付くJPOPの歴史を感じたりもします。
とりあえずオンエアしたいのをいくつか買いました。
またほしいCDをいくつかリストアップしていったのですが、10月に行った韓国の無愛想接客のあとだからかお店の人の行き過ぎない親切さがすごく染みました。
これで日本戻ると逆に親切すぎて恐縮する。笑
台湾に行く前に読んだ本
村串一族の方だわ。
父方の実家とまるきり同郷の方なので遠縁の親戚だったりするのかも。
さて、台湾は親日というところばかりがクローズアップされてますけど、やっぱり支配国と被支配国という覆しようのない歴史があるわけで。
ですので、台湾に行っても、日本語を喋ってくれるおじいさん、おばあさんたちの心の裡にそういった日本に対する愛情と悲しみ、怒り、さまざまな感情が入り混じった複雑な愛着がある事を認識しておかねばだな、と改めて思ったんですが、
それを踏まえて。
ライブ後にバスに乗ったら、どうやら方向を間違えてしまったみたいで。
そしたら台湾のおじいちゃんが「どこいく?」と片言の日本語で声をかけてくれて。
でも意思疎通がいまいちで、よくわからない人里はなれた村の操車場まで降りることに
あたりに何もない・・・!そしてどのバスがどこにいくのかももはやわからず、結局、タクシー来た道を戻ることにw
途中で「絶対違う・・・!」とわかってるんだけど、地図を見せようにもおじいちゃん「目悪いから見えない」っていうし、でも日本語で一生懸命説明しようとしてくれるおじいちゃんを無碍にできなかったよ;;
しかもおじいちゃん一緒にバス降りてまで説明してくれるし。(でもよく意味がわからない)結局、2時間ほどロスし、タクシーで繁華街まで戻ってきました。すごい勢いで来た道を戻っていくタクシーに友人と脱力w
旅のスキルと行動が見合っていない自分に問題があると反省もし。。。
いいんだよね・・・私たちは暇な旅行者だし、これでよかったんだよね、ご先祖様;;
今回も大好きな台湾にこれてとてもうれしかったんですが、気象条件の悪さがなにかにつけてたたりました。GPSは悪天候だと精度めちゃくちゃ下がるし、何より自分が足を負傷していた事でかなりアドバンテージを持っていかれ、悪手ばかり打ってたように思います。
右足をかばって、左膝靭帯も負傷。ライブ中は興奮してるからわからなかったんですけど・・・帰国したら松葉杖が増えてしまった。
台湾の人たちって基本的に率直で陽気で親切な人が多いのですが、タクシーの運転手さんなんかはかなり商売熱心で、バスを待ってたのに「バス乗り場はこっちだよ~」と嘘の誘導をしてタクシーに乗せようとしたり、ケガ人相手にようやってくれるな。と思うこともありました。
何かと梅雨の台湾は番狂わせが多いので今後注意しようと思います。
個人的には今年に入ってからメンタルもフィジカルもまったく低調を極めているので、そういう時期に無理をしてしまった反省もあり。
下半期でリカバーするために今はおとなしくしてよう!!!
ほんとに、ほんとに、ほんとにおとなしくしてよう;;
でももうすでにまた台湾に行きたい・・・(懲りない)