SPACE ANTENNA SEVEN

フリーランスナレーター&DJ nanakoのブログです。

2018年天文情報一覧

今年の天文イベントの目玉は皆既月食が2回あることでしょうか。

それから2017年にひさしぶりに安定した出現を見せてくれた12月のふたご座流星群が今年も条件がよさそうです。

そして1月と3月はひと月のうちに2回満月が出ます。旧暦とのズレで起こるので別にイベントというほどのとはないのですが、なんとなくお得感を楽しみましょう(笑)
日程が近くなったら随時詳細を出していきたいと思います。

ひとまず一覧

 

1月 
1日 スーパームーン

2日と31日 ひと月に2回満月

4日 しぶんぎ座流星群ピーク
31日 皆既月食 ※オススメ

2月
16日 新月 、部分日食(日本からは見られません)

3月
2日と31日 ひと月に2回満月

4月
23日 4月こと座流星群ピーク

5月
6日 みずがめ座η(エータ)流星群がピーク

7月

13日  部分日食(日本からは見られない)

30日 みずがめ座δ(デルタ)南流星群がピーク

31日  火星最接近  ※オススメ

8月

11日 部分日食(日本からは見られない)

13日 ペルセウス座流星群がピーク

17日 伝統的七夕(旧暦の七夕)

9月

21日 金星最大光度(宵の明星)

10月

9日 10月りゅう座流星群がピーク

10日 おうし座南流星群がピーク

21日 オリオン座流星群がピーク

11月

12日  おうし座北流星群がピーク

18日 しし座流星群がピーク

12月

2日 金星最大光度(明けの明星)

14日 ふたご座流星群がピーク ※オススメ

 

今年も私が生まれた6月は天文イベントがスッカスカです。

梅雨時なのであんまり目玉があっても逆に見られなくなるんですけどね。

そういう意味では7月の火星大接近もそうか。

 

【天文イベントを楽しむ上での注意】

・暗いところは危険がいっぱいです。交通事故に巻き込まれたり、川に落ちたりする事故も起こり得ます。かならず安全を確保した上で楽しみましょう。

特に小さな子供だけで絶対行かせないこと。

・ベランダなどから楽しむ場合はスマホや観測器具などを落とさないように必ずストラップを付けた状態で。

・太陽だけではなく月も強い紫外線を発しています、長時間見続けないように気を付けること、目をきちんと休めるようにしましょう。

・山や海など自然環境の多い場所で観測をする場合、夏でも冷えることがあります。ダウン、ひざ掛け、カイロなどを用意して体が冷えないように楽しんでください。

 

また私が担当するクローバーラジオの宇宙コーナー「スペースアンテナ7」でも天文情報はどんどんご紹介していきます。

よろしければこちらも聞いてください。

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