今年2回目のスーパームーンです。
1月の記事と重複しますが、スーパームーンは天文イベントとはいいづらく、「スーパームーン」という天文用語もありません。
うちゅとは地球と月が近い状態で満月になることを指しますが、
地球と月の最接近(もっとも近づいた状態)にも複数の距離と定義があり、天文学の文脈にのっとった説明はやや難しいです。
じゃあなんなのか?と言われたら天文学とは関係のないところで付けられた「愛称」です。
でも、宇宙の入り口はいろんなところにあっていいですよね。
スピリチュアル的には満月は特別な意味があって「欠けてゆく月のエネルギーを借りて、自分の手放したいものを願う」と伊野だそうですよ。
このブログもガチガチの天文情報を発信できるわけではないので(笑)緩くまいります。
美しい空を眺められたらそれだけで充分ではありませんか。
そのほか2019年の天文イベント一覧はこちらから。
わたくしのレギュラー番組のコーナーでも宇宙情報を随時お知らせしております。
【天文イベントを楽しむ上での注意】
・暗いところは危険がいっぱいです。交通事故に巻き込まれたり、川に落ちたりする事故も起こり得ます。かならず安全を確保した上で楽しみましょう。
特に小さな子供だけで絶対行かせないこと。
・ベランダなどから楽しむ場合はスマホや観測器具などを落とさないように必ずストラップを付けた状態で。
・太陽だけではなく月も強い紫外線を発しています、長時間見続けないように気を付けること、目をきちんと休めるようにしましょう。
・山や海など自然環境の多い場所で観測をする場合、夏でも冷えることがあります。ダウン、ひざ掛け、カイロなどを用意して体が冷えないように楽しんでください。