2019年最後の天文イベントの目玉、今年2回目の部分日食です。
インド、インド洋、インドネシアなどで起こる金環日食に伴う部分日食です。
日食グラスは手に入れましたか?
まだの方はamazon、楽天、東急ハンズ等、是非手に入れてください。
今なら間に合う!
なんども言いますが、日食の観測は充分な注意が必要です。
専用の器具を使い絶対に肉眼では見ない。日食グラスを使用しても3分以上連続で観測しないなど注意して楽しみましょう。
黒いポリ袋、サングラス、ポテチの袋などオールNGです!可視光を軽減できても紫外線は透過するので網膜が傷つきます。下手したら視力が低下したまま戻らないという事もあります。
日食を肉眼で見てしまい目を傷めてしまう人が後を絶ちません。
テレビやインターネットメディアは「日食が来る」だけじゃなくて、日食を肉眼で見てしまう事の危険性と日食グラスの使い方のしっかりアナウンスをしてほしいものです。
という訳で、ここを見たあなた、さあ日食グラスをポチるんだ。
かさばらないし、持ってて困ることはないですよ。
私はビクセンのを使っています。デザインも様々あるのでお気に入りを見つけてください。
食のはじめ
札幌 14時31分
東京 14時28分
大阪 14時22分
福岡 14時14分
那覇 14時02分
食の最大
札幌 15時26分
東京 15時35分
大阪 15時31分
福岡 15時25分
那覇 15時27分
日没の時刻
※食の終わりは日の入り後で見えないので
札幌 16時05分
東京 16時33分
大阪 16時32分
福岡 16時28分
那覇 16時40分
晴れるといいですね~。
私もできれば仕事は入らないといいなあ・・・なんて^^;
いやでも、仕事はいったら仕事優先だよなあ。そりゃあ^^;
悩ましい。
そのほか2019年の天文イベント一覧はこちらから。
わたくしのレギュラー番組のコーナーでも宇宙情報を随時お知らせしております。
【天文イベントを楽しむ上での注意】
・暗いところは危険がいっぱいです。交通事故に巻き込まれたり、川に落ちたりする事故も起こり得ます。野生動物にも注意してください。かならず安全を確保した上で楽しみましょう。特に小さな子供だけで絶対行かせないこと。
・ベランダなどから楽しむ場合はスマホや観測器具などを落とさないように必ずストラップを付けた状態で。
・太陽だけではなく月も強い紫外線を発しています、長時間見続けないように気を付けること、目をきちんと休めるようにしましょう。
・山や海など自然環境の多い場所で観測をする場合、夏でも冷えることがあります。ダウン、ひざ掛け、カイロなどを用意して体が冷えないように楽しんでください。