【３月のマンスリーアジアンヒッツ】JO1/POROT STAR

今月はJO1(ジェーオーワン）！！！

あぁ、待ちに待ったJO1のデビューです。
嬉しい、切ない、嬉しい、切ない・・・おめでとうっっっ！！！

彼らは昨年放映していたPRODUCE 101 JAPANというオーディション番組で、オーディエンス投票により選ばれた11人です。

101人からファイナルまで20人に絞られ、あの時、最終のステージにたった20人のうち誰がデビューしててもおかしくなかったとおもうけど、やっぱり11人並んだ彼らを見ると、選ばれるべくして選ばれた11人なのだという気がしてきます。

デビュー前からスポンサー、事務所のバックアップでがっつりプリプロモーションをし、名前と顔とパフォーマンスを売って。ほぼ毎日彼らの話題がトレンド入りしてました。
今日日、日本でここまで恵まれたデビューがあるかな!?
本当によかったね。
活躍してね。

親のような気持ちです。

2020年1月にルイヴィトンの内覧会でデビュー前のショーケースをした彼らですが、JO1として初出しの番組オリジナル曲「YOUNG」は、歌もパフォーマンスも相当パワーアップしていて、顔つきまですっかり「芸能人」になってしまって驚きました。
あぁ、なんでしょうこの切なさは(笑)

そして彼らのために作られた新曲。

振りの腕にチュッてやるのは筋肉キスですね！

筋肉キスってPRODUCE 101 JAPANの本編で私の1PICKの本田康祐くんがさんざんやってた本田康祐くんのオリジナル決めポーズではないですか！！！（めっちゃ説明したね）

そのあたりの注釈はさすがにテレビやラジオでは触れられてないですが、でもモデルプレスさんの記事では「本田康祐くんのポーズ」と書いてくれていたり、川尻蓮くんが「練習生のネタ」だと触れてくれていたり。

脱落してしまった練習生たちの想いを背負ってがんばる、と涙を流していた彼らの想いが、一つこうやって目に見える形になったのだとしたら嬉しいですねぇ（真相は謎）。

筋肉キスばかりがフィーチャーされるのは複雑ではあるのですが(笑)ファンとしては本田くんの存在感をJO1にも感られる嬉しいサプライズでした💕

喇叭をラパパパ～ンなそのまんまのLa pa pa pam。

彼ら自身のスキルがあがっているのもそうですが、音作りがすごい。

収録スタジオとミックスのエンジニアもすべて韓国なのですね～。

ミックスと編曲でここまでKPOPな既聴感がでるとは（ほめてる！）

やっぱりリズムのカラッとしたキレは本場ならではですが、日本人独特の重たい母音の発声がリズム系の低音によくなじんでて見事・・・これはJO1楽しみです。

超余談ですが無限大とLa Pa Pa PamでNCT127とf(x)？を連想しました。まじ余談。

最近はやりのど繊細童貞バンド群（すいません）みたいなかんじのオシャレPVもあり。

すごい好きですこういうアニメの感じ。

曲自体は韓国をはじめとした海外のクリエイターががっちり携わってますが、仕上がりとか全体のディレクションの肌感といいますか、やっぱり日本のクリエイティブだなと思います。音も絵もひとつひとつがいいいみで曖昧さがなくクリアです。

既に雑誌の表紙になりまくってテレビとかもがんがん露出しまくっている彼ら。

KPOPとJPOPのいいとこどりをしてたくさんの人々を巻き込んで、いっぱい愛されてほしいですね～。

当コーナー「アジアンヒッツ」は毎週月曜日12時40分ごろからやってます。

番組の聞き方はこちらから。

ピックアップアーティストのリクエストもお待ちしております。

毎週月～金18時～18時30分は「マンスリーアジアンヒッツ迷歌不断」オンエア中です。

KPOPかけまくりの30分です。

SPACE ANTENNA SEVEN