SPACE ANTENNA SEVEN

フリーランスナレーター&DJ nanakoのブログです。

OWV 1st Anniversary Talk & Live “AWAKE”にゆきました

初有観客ライブ開催おめでとう~!

OWVほんとに実在した!!!

 

ド頭ド低音are you readyからはじまるOPがいきなりよかった。
ここEDMとかユーロビートじゃないのがまたOWVぽかった。

 

そして実在OWVによる初の生パフォーマンスがツカメとか。

 

この設定から芸能界目指すとかリアリティないよな~ハハハ…
と途中までは余裕だったんすけど現実へのグラデーションが濃度を増し、客席の空気がひんやりと張り詰めてきてすすり泣きが聞こえ、ツカメでとどめを刺されました。
ここでアクセル踏むのすごくない?

「これやってみんな喜ぶぞぉ😊」みたいな感覚だったらサイコパスすぎて怖いし、計算してこれなら天才すぎて怖い。やってくれたなTeamOWV


さらに追い打ちをかける脱落シーン(「11位 與那城奨」までいうかと思った)
、転換後のチーム結成という大団円、からのデビュー曲で再びフルスロットルへ。

どの感情にチューニングしたらいいのか混乱してベソかくしかできなかったけど、ずっとある「QWVで幸せだな~」という気持ちがお守りでしたよ。

 

日プって若い人たちが人生とか価値観を揺さぶられまくるのを見てる我々も一緒に揺さぶられるという番組でもあるわけで、そんな大ミッションを終えた彼らがステージから降りて最後に制服を脱ぐ時どんな気持ちだったんだろう、ってずっと思ってたんですよ。いやそれがまさかもっかい着るとはね!!!?

 

もう制服が良い意味で似合わなくなってて、経過した時間の長さを感じました。

芝居の尺が思いのほか長かったけど、2019年に残してきたそれぞれの思いをあの場で昇華させるために最適な尺だったような気もする。

 

劇っていうから絶対ふざけまくるやつだと思ってたのに、日プ知らない人にはどう映ったのでしょうか。

演劇セクションのエンディングロールちゃんと見れなかったんだけど作家さんクレジットに古賀文恵さんと今井太郎さんのお名前あって、このお二人かな。だとしたらほんとありがとうございます。演出家さんも。いや全スタッフさま。

ああいうパフォーマンスを見せてくれる時点でQWV信頼されてたのかなともちょっと思っちゃったりして。

前半のデトックスタイムでした。
ふう。


トークいつも自然だから忘れてたけど、テンション上がってみたことない人格出てたり、ファンサ初々しいのとか、イヤモニどっかいっちゃってるのとか……QWV同様、彼らも初めてのことが多いということを思い出しました。かわ。


本田くんは生で見ると引き返せなくなるという噂を現場評価の時から聞いていましたがほんとだった。
独特の空気感と覇王然とした謎の風格。なにあれ自己肯定感?包容力?OWVのベースを支える安定感、信頼感みたいな空気は彼がけん引している。たぶん。

ダンスも芯重いにの軽やかで本田くんのダンスは歌ってるみたいです。表現力もそうだけど言外の感覚的なものを伝える力すごくない!?ナレーターになってください。
何クネクネしとんねん!と思ってたらファンサしてた。自由&プロ&沼。

QWVの事大好きっていってくれてありがとう!!!お水たくさん飲んでね!
家帰って #101の本田から世界のホンダへ乗るよ のタグめっちゃ見て感慨に浸ってました。君を選んで本当によかった。


中川くんのリアクション素直すぎて、中川くんが関西弁で素直にリアクションするだけでツッコミとして形になるってすごい武器じゃないか。関西人ってすごい。
ペンライト遊びで何ライトの色忘れるのボケかとおもったらガチでギャップ……。ステージで素でいられるの絶対才能。あの空気感ずるいですわ。
あと中川くん独特のボーカルのフレーズ終わりのため息処理、すごく好きなんですが、ライブ聞けて最高だった。マイクに入りきらない息が、風圧となって私の席まで届いたよ!!たぶん。ジバンシイランテルディの匂いがするかもと思いっきりフンフンしました。匂いはしなかった。

あとビジュアル整いすぎてパフォーマンス中の苦悶の表情までもがどえらいセクシーで迫力ですべてスチルのよう。立ち姿もかっこよくて、一挙手一投足全部スチル。ポトレ、コンポジ。美の暴力。


浦野くん全部においてクレバー。言葉のセレクトも置き方も全部が暖かい。さすが神奈川が生んだ太陽の化身。

そしてセンサー感度よすぎ。全部拾ってくれるしいじくり倒して収集つかなくなったトークも全部落としてくれる。セリフもうまいし。器用すぎんか。逆にのびのびできてるのか。お世話係になってないか!?

カメラや客席を見る目線が迷いなく力強いし、自己モニタリングの精度もたけー!!!!プロよプロ。デビューステージとは思えない。でも思えば日プの時から彼はずっとプロだった。

ピンで抜かれてるときはソロシンガーみたいだった。それでもグループにこだわった彼がたどり着いたのがOWVなのよ。これまでの準備とステージへの責任感。すべて報われるルートに入ったねよかったね。ストレートに心を打たれました。一人でステージつないだのもすごかった。彼はまだ23歳ですよ。23歳の時の自分聞いてる?ねえ?ってなりました。


佐野文哉がエモいといわれる理由が腑に落ちました。やっとですみません。
一見ミステリアスで攻めの言動に反してふとした表情が素直すぎる。佐野くんが笑うと謎の切なさを催す。会場見回すときの遠慮がちに目線を動かしたときの表情が忘れられない。彼の外と中のギャップが垣間見えるときに生まれるこの説明できない気持ちが「エモ」なのですか神様。
そしてフィギュアみたいな均整の取れたスタイル。1/16スケールを家に飾りたい。体型ですでにキャラが完成してる。汗かかないのなんで?アスリート心臓?
一つ一つ動きを置きに行くような丁寧で妖艶なダンスは本田くんとの好対照でまた際立ち美しかったです。

私佐野くん側の席だったので、たまにマイクから外れる佐野くんの生の声が聞こえて、もうほんとエモかった。ちょっとクセあって声めっちゃ通る。ナレーターになってください。

 

家帰ってアーカイブ見る時間取れなくて、1回のライブの記憶を心もとなくたどりながら書きました。
でもライブって本来この一回の時間の事だから!
愛しさと切なさと名残惜しさを感じるいいライブでした。
次はWhats you Waiting forで立って踊り狂いたいです

 

2部は配信で見ました。
未発表曲いつの間に!?

・MY FLOW ロック系だった?めっちゃ好き💕💕
・PARTY OWVのエレクトロポップいやつずっと聞きたかった💕💕
・FIFTH SEASON バラード、歌詞めっちゃいい💕💕

 

さらに7月に発売されるシングルは「夏の一日」がテーマだそうで。

本田くんの「ROARをまだ消化できてないけど、4THシングルです」というド直球コメントに、本人たちも思ってるんだ……笑。ってなりました。

(既存曲ラジオでいっぱいかけるからね・・・!!!)

 

しかしあっという間に持ち歌19曲。
武道館へ全力疾走、本気だ。

 

彼ら4月11日で活動発表から一周年、デビューからは半年余りなのに稼働えぐくない?
・OWV道1・2
・シングル3枚
・MV(リレーとかダンプラとかも)
・ゲストライブ
・TV出演
・4TH準備
・未発表曲準備
・ゲーム配信
・メディア撮影&取材∞
・ファンミ
・生配信
・FCコンテンツ
・写真集
・OWVチャンネル
・コラボカフェ
・プライズ撮影
・他

 

メンバーもそうなんだけど鬼スケジュールを運営するスタッフさんたちのモチベがすごい。心からリスぺクト。皆様どうかくれぐれもご自愛ください。お給料たくさんもらってください。

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私の大好きな副都心の象徴、豊洲の夜景見ながら帰れるのも幸せだった。

自分も自分の仕事もっと頑張ろうと思いました。力もらった。

ありがとうございました。いい日だった。

 

レポのカテゴリつけてますが、セリフとか全然おぼえてなくてただの冗長な感想でした。

 

グッズはカード大好きなのでカードケース買ったんだけど、思いのほかカードケース然としていてめっちゃ気に入りました。もう一個買えばよかった。

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とりあえずレシートを入れてみました。

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 ガンバライドとか三国志大戦とかアイカツのも入るぞ。