7月のアジアンポップNEXTは2PMの『MUST』
フルアルバム!
約5年ぶりのカムバです。
ビジュアルも声もテンションも完璧に仕上がってらっしゃる・・・。
ジュノ氏(サムネ右)はなんでそんなにフェイスライン削いだかのようにスッキリしてしまったんですか別人かとおもった。
彼らは2008年デビューで、10代、20代前半のころから野獣グループとしてギラギラやってきました。
色々ありはしましたが、人気に陰りがあったわけでもなく期限に基づいて兵役にいって、その後も契約切れたり、事務所変わったりで、あ、これ再始動難しい奴かな・・・とちょっと思ってしまって本当にすいませんでした。
兵役あけて、声帯はいい感じに緩まって、基礎訓練の成果なのか動きにも余裕ができて(特にジュノとウヨンの強体幹組)、演技も余裕があってセクシーすぎんか。
あの2PMがガチなる大人の雄へと仕上がってしまった。
これを見てしまうと、男性グループが兵役と同時に露出のチャンスが減ってしまうのは損失なんだわ・・・。
彼らがまた組体操したり、ワイシャツのボタンをぶちぶちぶちぃってやるのを見ずに死ねないよね。
今回のカムバでは兵役前の曲もリバイバルしてくれています。
2PMの活動初期のころからのド定番パーティアンセム「Hands Up」
「家に来い」
あ、はい。
いや死ぬ死ぬ。
事務所も変わり、日本人の感覚からすると、それって事実上空中分解では?
なんて思ってしまうのですが、韓国だと事務所が違くてもやりかたがあるわけですね。
そういうシステムの緩さというか、フレキシブルさは素晴らしいです。
日本でもかわりつつありますが、まだまだクリエイティブが大人のテリトリー争いの犠牲になっていると感じます(韓国でもそういう面がないわけではなのでしょうけど)
そもそも彼らはセルフプロデュースができる人たちなのです。
楽曲も作れるし、ライブでも彼ら自身が自らプロデュースしたソロコーナーがKPOP界隈でもかなり早い段階からありましたもんね。
成熟までの十分な時間と経験値を得て、名実ともにスーツをきた野獣ドルとなった2PM再始動です。
推しが大人になるのが怖かったKぽファンたちに希望をくれるグループの凱旋でもあります。
祭りだっ。
ピックアップアーティストのリクエストもお待ちしてます。
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